2019
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2019
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2019
6
16
◆ 開催月日 2019年(令和元年) 6月16日(日)・17日(月)
◆ 会場 かんぽの宿 彦根
◆ 参加者 8名
◆ 内容 懇親会
我が燦久会(昭和39年卒業から命名!)は、この十数年は毎年開催しております。今回は喜寿のお祝いも兼ねて彦根集合となりました。卒業から半世紀以上が経ち鬼籍に入られた方もあり、参加者は10名ほどとなりましたが相変わらず元気印の者達が集まってきました。
初日の16日(日)は12時彦根駅集合でスタートです、まず近江鉄道に乗り多賀大社駅まで行きました。途中の彦根口駅の通過や高宮での乗り換えと半世紀前に1年間通った通学風景を思い出しながら乗っていました。多賀大社駅下車後、絵馬通りを歩き昼食のそばを食べたあと大社の拝殿に上がり『喜寿のお祝い・長寿の祈祷』を受けました。全員がまだまだ長生き出来るかと思っている様でした。参拝後電車で彦根駅まで戻り、迎えのバスで「かんぽの宿彦根」まで向かいました。一風呂浴びた後ホテルで落ち合った仲間と共に懇親会が始まりました。話は自然に半世紀前の学生に戻り、毎回同じ様な当時の思い出の話題で話が付きませんでした。部屋に帰り相変われず布団をたたみ車座になり話は続きました。但し、部屋では酒・ビールは飲みませんでした喜寿と言う年齢かな?
翌日は、米原から醒ヶ井の湧き水がもたらす豊かな自然と歴史にふれられる松尾寺を訪れ、住職より寺の歴史と日本人で唯一の三蔵法師「霊山三蔵」の話を巧みの話術により聞かされました。その後住職の母親が女将である醒井楼に移り、女将の話を聞きながら豊かな自然に囲まれて昼食を頂きました。
今回のクラス会は気の合った昔の仲間と、時間に余裕を持ち、厳粛な長寿の祈祷、豊かな自然の中での食事と喜寿の年にふさわしい穏やかな会で有りました。幹事さんに深く感謝申し上げ、次回は1年後に木曽路の南からの入口『馬籠・妻籠の旅』と決めて米原駅にて旅の終わりとしました。
2019
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13
2018
10
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◆ 開催月日 2018年(平成30年) 10月28日(日) ・29日(月)
◆ 会場 休暇村近江八幡
◆ 参加者 8名
◆ 内容 懇親会
昭和39年建築科卒の同窓会は名称を 燦久会 と称している。この名称とその表記につてもメンバーからは様々な持論があり意見百出だが、漢字の燦とはとことん磨かれて光り輝いているという意味であることには違いはない。
今回も母校のある、東江州の近江八幡市での開催となった。宿泊場所は決めてあるものの、その他の行動は皆の顔を見ながら話しながら歩きながらの行先決めである。JR近江八幡駅近くのホテルに集合しひとしきり、前回のクラス会からこの1年間の良くも悪くもの互いの変化を、口の休む間もなくの伝達である。
迎えのバスで休暇村近江八幡へ到着し、琵琶湖岸の砂浜を歩いた。砂浜は後ろ側の木立の茂る暗い山に半円に取り囲まれ、湖面には沖島が横たわっている。そこに夕日が差し込み波頭をキラキラと光らせていた。その後ホテルへ直行のメンバーを加え宴会となった。結構アルコールも進み、いつも通り話題は尽きない懇親会だった。
しかしこのクラス会直前に病気で亡くなった方、体調のためか滋賀から九州の方へ転居された方があった。二人は同窓会の熱心な推進者であった。二人がいない哀悼と惜別の思いは、この日出席の一人一人が互いに顔を合わすと同時に心が暗くなるまでその思いを話し合った。
翌日ゆっくりとホテルを出発し、改めて近江八幡駅から旧市街地を目指して散策に出発。途中で「近江八幡おもてなしパスポート」をゲット。市指定文化財の旧商家などを屋根裏に至るまで見学し、木造建築の歴史を堪能した。パスポートに入っている「八幡山ロープウエイ」に乗車し頂上へ、山頂の階段を回り豊臣秀次の悲運を聞き下山した。麓の大分時代物のうどん屋さんに入り遅い昼食をし、うまく来たバスで駅へ戻り、次回の場所と日程とを決めて解散となった。
2018
5
27
◆ 開催月日 2018年(平成30年) 5月27日(日)
◆ 会場 Rise Ville 都賀山
◆ 参加者 14名
◆ 内容 懇親会
この「39華の会」は、基本的に母の日にちなんで5月の最終日曜日に、2年に一回開催しております。今回は第17回目となりました.
この日は参加者14名。そのうち2名が誕生日で、いよいよ後期高齢者の仲間入りとなります。この記念すべき日をハッピーバースデイを歌って、祝福しました。
参加者のなかには、卓球、ゴルフ、登山、真向法、太極拳など有酸素運動を長きにわたって続けておられる人も多く、皆さん脚力は衰えていないようです。
皆で歌をうたったりして楽しく過ごしましたが、圧巻は、栗東迷術会(マジックの会)で活動している幹事の一人のマジックの披露でした。紙切れが、千円札に変身するものもあり、次回は千円札を一万円札に変身するマジックを練習しておいてねとお願いしている人がいました。 卒業して以来必ず、毎回、手作りの洋服で参加してくださる被服科卒の鑑のような人もいます。 3時間ほどの集いでしたが、とても楽しい出会いのひとときでした。
次回は、二年後に京都(京都大阪方面在住者が幹事)で出会いましょうと約束して散会しました。
2018
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2017
9
30
2017
6
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◆ 開催月日 2017年(平成29年) 6月11日(日) ~ 12日(月)
◆ 会場 佐川美術館~琵琶湖コンファランスセンター
◆ 参加者 12名
◆ 内容 懇親会
昭和39年建築卒同窓会(燦久会(サンキュウカイ))は5年ほど前から毎年開催することにしています。毎回、幹事役が熱心できっちりタイムスケジュールや見学場所の資料を作成してくれていましたが、今回は、佐川美術館の建築時に工事の責任者でもあった、福坂君が幹事役でもあり、詳細な建築データを基に建物の説明と、建築時の苦労話やエピソードなど、あまり聞くことのない話を聞くことが出来ました。
平山邦夫画伯の仏教伝来の流れをテーマにした日本画や、彫刻家佐藤忠良の作品などゆっくり鑑賞し、日常を忘れ豊かなひとときを過ごせたように思います。
懇親会は『琵琶湖コンファレンスセンター』で行われましたが、会場に直接合流する人もあり、全員揃ったところで懇親会が始まりました。
55年前の出会いから始まり2年間の学習・遊び・語り合いなど濃密な学生時代を共に過ごし、その後、社会人としてそれぞれが建築関係の道に進み、高度成長時代を経て半世紀余、人間として味のある域に達した『仲間』、会が進むにつれ、気分は学生時代に戻り、大いに盛り上がった会となりました。
その後、聞こえてくる波の音に誘われ、夜の湖畔に出ると、打ち寄せる白波、見上げると、満天の星、懐かしい青春の思い出に耽る時間を過ごしました。
翌日は湖風会館に立ち寄り学内の散策の後、キャッスルロードを歩き彦根城博物館を見学、井伊家の生い立ちなどを見て、佐和山に近い龍潭寺に行きました。寺の解説書によると、ドラマ、女城主直虎に出てくる井伊谷にある龍潭寺を開基として建てられたとのこと、500年以上の歴史を持つ名刹を見学しました。
楽しい内に、幹事が作成してくれたスケジュール通りの会が終わり、次回も来年開催と決まり、寺元穆君に幹事役をお願いし、再会を約して解散となりました。
2017
4
6
◆ 開催月日 2017年(平成29年) 4月6日(木) ~ 7日(金)
◆ 会場 醒井養鱒場~彦根城~かんぽの宿
◆ 参加者 7名
◆ 内容 懇親会
平成26年6月1日大学で開催の学友会総会の前日5月31日にかんぽの宿彦根に10名が集い、次回の開催を決めていた。また彦根城の桜の時期が良かろうと今回の開催となり、参加者を募集したところ7名になってしまった。前回参加で今回不参加となった3名の状況は病気、怪我、地域の寄合と我らが世代も加齢を感じざるを得ない。
米原駅発11時8分のバスにて滋賀県醒井養鱒場に到着、霊仙山(1,094m)の麓に湧き出す清流をたたえた池で渓流魚であるニジマス、ビワマス、イワナ、アマゴが群れをなして泳いでいる。餌を撒くと群れが盛り上がったように跳ね上がってくる。竿を借り群れに投げ入れるとうぶなニジマスが食いついてくる。同場入口にある宮下君の鱒料理店「鱒㐂屋」で即さばいてもらい、刺身・洗いの盛合せ、塩焼き、寿司、フライ、吸い物を堪能した。
醒井からJRで彦根に移動する際、大河ドラマ「女城主直虎」に関係のある井伊谷龍潭寺の彦根寺院が見えるとか見えないとか話している間に彦根に到着。天気予報では雨であるが、曇り空にたまに陽も差す中を、彦根城に到着。我らが世代は、やっぱり井伊直弼、雄壮な天守閣の見える広場で詩吟「彦根城」を詠いじた。ソメイヨシノは咲き始めですが、堀の水面や櫓の白壁にかすかに彩りを付けてこれも一興。築城410年を迎えた彦根城天守閣の急な階段では滑らないように必死に手すりを握り上下したあと、玄宮園へ移動、池越しに見る天守閣は優美な姿。このころから雨が降り出す。
松原湖畔の「かんぽの宿彦根」17:40に到着 奥田君の万歩計は13,000歩数を示している。風呂のあと、18:45から宴会、酒を飲みアクティブなシニアー活動を紹介しながらまた一杯。
これからも拘りと一病を友に、人生を楽しみ、二年後の再会を約束して散会。
2016
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◆ 開催月日 2016年(平成28年) 8月1日(月)~2日(火)
◆ 会場 双葉荘、 湖風会館
◆ 参加者 13名
◆ 内容 懇親会
第16回の同窓会は、久しぶりに地元彦根で開催しました。
これまでは、毎回5月に行っていましたが、今回は8月の彦根大花火大会の日に集まろうと宿泊を2年前から予約し、この日を迎えることができました。
午後4時に宿の車で彦根駅に出迎えたところ、酷暑の中にもかかわらず全員明るい笑顔でした。みんな若い!
美味しい料理を味わいながら近況報告タイム。趣味に励んでいる人、農作業中転倒して入院生活を送った方、ボランティアで活躍している人などいろいろな話で盛り上がりました。
食後はいよいよメインイベントの花火大会。宿の中から見る花火、鮮やかな大輪が夜空を彩り、井伊家のシンボルカラーの赤備えによる赤をメインにした花火が湖面に映え歓声や拍手が沸き起こり童心にかえってはしゃぎました。
翌日は、県立大学の湖風会館で談笑後、広い学内を散策。
夏休みで静かだろうと思っていましたが試験中とのこと大勢の学生がおられ、その混雑の中で学食を体験する。孫のような方々に50年程前の卒業生だと伝えると、「とてもそんな風に見えない若いなぁ」ですって。
すでに世渡りの術を学んでいると頼もしく思ったりしました。
今回は、座間市、加東市をはじめ遠方からたくさんの出席者を得ましたが、花火見物・県立大学の見学とどれも満足の様子で大好評だったのではと、幹事3人は勝手にほくそ笑んでおります。
今後、クラス会は多様な形での集まりもよいのではと、一つ提起できたのではないかと思います。
2年後の再会をめざし心身ともに健康でいられますよう念じながら彦根駅で解散しました。