2024

11

19

S42建築科卒 クラス会報告

◆開催月日 2024年(令和6年)11月5日(火)

◆会場   とばや旅館(彦根市)

◆参加者  12名

◆内容   懇親会

 

 例年より秋の訪れが遅い11月5日に建築科42年卒業の同窓生12名が、大学所在地の彦根に集まり1年半ぶりに同窓会を開催しました。
 前回開催からあまり時間は経過していないのですが、我々も高齢となり集まる機会が少なくなってきています。そのため、早い開催を強く望む同窓生もありましたので今回企画しました。
 秋の紅葉シーズンを狙い前回と同会場である彦根を選びました。しかし今年は猛暑の影響で紅葉には早く、特別の見学は計画しませんでした。
 同窓生44名の内、所在がわかっている方は31名で、9名の方がお亡くなりになっています。今回の同窓会出席者は12名となり、少し寂しいところもありましたが、旅館のご好意もあり夜遅くまで大変賑やかに盛り上がりました。
 同窓生には特技を持っておられる方がおり、版画ではプロ級である方からは版画とは思えない画像を印刷したはがきを参加者全員にいただきました。
 余興では民謡趣味の方は、素晴らしく高い声で美声を披露してくれました。日頃は施設を回るボランティア活動もされているようです。そのような趣味の無い私は情けなく思いました。
 残念ながら、今回出席されなかった方の大半は病気のある方で、年齢とともに参加人数も減少傾向です。次の開催は決まっていませんが、できるだけ長く人生を楽しめるよう健康には気を配り、次回の再会を楽しみにして帰路につきました。                      

                           (記 小串喜久雄)

 

                       

2024

5

21

S42家政保育科卒 クラス会報告

◆開催月日 2024年(令和6年)4月21日(日)

◆会場   滋賀 彦根勤労福祉会館

◆参加者  21名

◆内容   懇親会

 お久しぶりです。お元気でしたか?

 暮らしにはいろいろあるけれど、また会えて嬉しいです!

 待ちに待った桜の開花に続いて、花々が美しく咲く春爛漫の佳き日のことでした。前回以来、6年ぶりの第2回保育科クラス会を開催しました。

 参加者からの一言メッセージの場面では、70歳代後半となった我々だからこそ語れる悲喜こもごもの「人生経験こぼれ話」の花が咲きました。日常的に健康長寿を目指し、楽しくできる認知症予防・筋トレ・脳トレ活動への関心が高まっているとのことです。

 さて、体力つくりはまず、食べることからとミニ会席を味わいました。その後、手指を動かしてフェルト布でバッグつくり、脳をいきいきさせたクイズや歌遊びにも取組み、大いに盛り上がりました。学生時代からつながる仲間同士の絆が時空を越えてよみがえりました。

 コミュニケーションの喜びと元気パワーをたっぷり貯めこんで帰路につきました。

   

 

2023

6

5

S42工業建築科卒 クラス会報告

◆ 開催月日  2023年(令和5年) 6月5日(月)

◆ 会場       彦根市 とばや旅館

◆ 参加者        12名 

◆ 内容     懇親会

 我々の同窓会は過去2年おきに開催してきたのですが、平成30年開催を最後にコロナ感染の影響で計画中止が続き、ようやくコロナ感染も落ち着いてきたので今回の開催となり、希望が多かった彦根で5年ぶりの開催で、会場は前回と同じく歴史のある老舗旅館を利用しました。 

 参加者は当初予想していたより少なく残念でしたが、前回の開催以降亡くなった方が4人おられ、また欠席者の大半は体調不良であり、参加者にも体が弱くなってきた方があり年には勝てない年齢になってきました。 

 しかし、それを忘れるかのように宴会は和やかに盛り上がり、時間の過ぎるのも忘れ、旅館のご好意により深夜まで及びました。参加者全員から近況・趣味等のコメントを発表していただき、版画がプロ級の方から全員に記念品の版画をいただいたり、趣味が民謡の方から民謡を披露してもらって全員で合唱をしたりと、和気あいあいの時間を過ごしました。 

 今回はコロナ禍でもあるため観光は取りやめ、わずかの時間の語らいだけでしたが、翌日お互いの体調管理と健康維持を励ましあいながら、1年後の再会を約束し帰途につきました。 

                      (小串喜久雄 記)

 

2018

5

26

S42工業建築科卒 クラス会

◆ 開催月日  2018年(平成30年) 526()

◆ 会場      彦根市 鳥羽や旅館

◆ 参加者       22

◆ 内容    懇親会

昨年は、S42年に卒業して50年になりますが、私共の同窓会は隔年ごと行っており、今回、50年を記念しての同窓会を彦根市内「鳥羽や旅館」にて開催いたしました。

卒業生44名のうち連絡の取れない方並びに物故者含め、現在の同窓生は36名で22名が参加。

これまで、連絡の取れなかった内の1人が、湖風会の名簿に載っていることを知り、なんと50年ぶりに初めて同窓会に参加して頂いたことを皆、とても喜びました。ご当人は50年ぶりですので、誰がだれか最初は戸惑いも有りましたが、話をしているうち50年の時空を超えて学生時代に戻り、和気あいあいでした。

「鳥羽や旅館」での同窓会は6年前にも実施してたこともあり、今回、参加者も多く、旅館の計らいで、貸し切りにして頂き、大きな声歌ったり、夜遅くまで話しが尽きないひと時を過ごしました。

2018

4

22

S42家政保育科卒 クラス会

◆ 開催月日  2018年(平成30年) 422()

◆ 会場      彦根勤労福祉会館

◆ 参加者      18

◆ 内容    懇親会

  2~3年前から一度クラス会をと彦根に住んでいる二人で話し合い、滋賀県立短期大学を卒業して51年ぶりに初めてのクラス会を開くため準備に入りました。

 開催出欠返信のはがきから「御案内を頂き嬉しい‶やったー”の気持ちです。長い間待ち続けたクラス会51年振りの友達に会うのが今から楽しみ」や「お世話頂いてありがとう。久し振りの再会に心ワクワクしています。お会い出来ること楽しみにしています。」等々16名の人から出席の返事をいただき18名で開催いたしました。

 亡くなられた方への黙祷からスタート。自己紹介を兼ねて近況報告を聞かせて頂きました。学歌や琵琶湖周航の歌を歌い、赤い靴の替え歌のゲームをしたりして盛り上がり時間のたつのも忘れ、古希を過ぎても昨日のような青春時代に戻れる懐かしさと楽しさいっぱいのひと時となりました。

 出席して下さった皆さん、有難う御座いました。それでは5年後位では、いいえ3年後位にはと言う話になりましたが、いずれ考えることとして欠席された方も次回に御参加くださると嬉しく思います。

                 幹事 岸田初美 矢吹安子

2017

7

1

S42工業機械科卒 クラス会

◆ 開催月日  2017年(平成29年) 7月1日(土) ・2日(日)

◆ 会場      近江八幡 国民休暇村

◆ 参加者     23名 

◆ 内容     懇親会

今年も、総勢23名の仲間が7月1日、2日に近江八幡市の湖の畔、国民休暇村近江八幡に集い恒例の芹川会を開催致しました。

我々も70歳を超え未だ現役(そろそろ消費する側に回らんとあかんのと違う?)の仲間もおりますが大半が年金生活者です。今回集まった幾人かからは体調不良等の話があったものの、大半の仲間達から「ボランティアや趣味に邁進し充実した日々を過ごしている。」との近況を聴き今更ながら元気を一杯もらいました。

今年は、湖の島で居住者がいるのは世界でここだけという沖島に近い国民休暇村近江八幡で懇親会を行い、翌日はその沖島を散策、昼食後来年の再会を期して解散となりました。

 皆と楽しく、懐かしい時間を過ごすことが出来て感謝、感謝です。

                                                               幹事 安井滋・東山孝三郎

2017

6

14

S42家政保育科卒 クラス会

◆ 開催月日  2017年(平成29年) 6月14日(水)

◆ 会場      北ビワコホテルグラツィエ

◆ 参加者     20名  恩師1名

◆ 内容     懇親会

梅雨期である事が信じられない程の、真青な空と、母なる琵琶湖の穏やかな湖面に迎えられた参加者21名でした。

担任の大野幹彦先生には、残念ながらご出席頂けなかったのですが、杉先生(旧姓善利)のご出席を頂くことが出来ました。

湖畔の静かな佇まいの会場では、あちらこちらに少女のような甲高い声が飛び交い、受付までの道のりが中々でした。

開会前の集合写真撮影、そして物故者のお知らせと黙祷があり、続いて会食とお互いの情報交換のおしゃべりとなりました。年齢的には、今年度中に全員が70歳を超える体、話題は昔話からいつしか自分や家族の健康の話になって行きました。中には、仕事を辞めてから趣味の世界や地元に根ざした活動で充実し、生き生きとした人生を送っておられる人もありました。

話は、尽きる事はなかったのですが、最後に学歌を斉唱して一次会を閉じました。その後、グラツィエ別会場にて、二次会、全員参加で尽きる事のない話の続きをし、午後3時半頃に、次回は2年後、再会を約束して終了しました。

 

2016

10

22

S42工業建築科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 10月22 (土)・23(日)日

◆ 会場       芦屋・西宮 

◆ 参加者     19名 

◆ 内容     懇親会

我々同窓生は卒業時44名でしたが、亡くなった方が4名・音信不通者が5名おり、残り33名のうち16名(1名欠席)が2年ぶりに集まり、東京・大分等遠方からも参加されて久しぶりに和気あいあいの楽しい2日間を過ごしました。

我々は建築業務に携わってきた集団ですから、初日は芦屋市にある重要文化財の「ヨドコウ迎賓館」(旧山邑家住宅)を見学しました。この建物は世界的に有名なアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの設計によるRC造4階建てで、大正末期に完成しています。細かい部分に至るまで独特のデザインを取り入れており、大変見応えがあり感動しました。

 その夜の懇親会は竹田の司会で始まり、最近亡くなった方に対し黙とうを捧げてから植本氏の開会挨拶・福原氏の乾杯で宴会が始まり、その後の歓談は盛り上がり、全員が近況報告をして思い出話等で時間が経つのも忘れ延々と続きました。その後もまだ話が尽きず、大部屋に酒好きが集まり深夜まで賑やかでした。

参加者はほとんどの人が現役を引退していますが、今なお現役で頑張っている方もおられ、また大病を患った方も数人おられますが、皆さん同窓会を楽しみにして参加されました。この年になると、だんだん体調も悪くなる人が増えてきますし次回は2年後の開催を決めました。

翌日は阪神甲子園球場スタジアムツアーをガイド嬢の案内で廻り、普段見られない選手のロッカールーム・練習場さらに選手ベンチに入り選手気分を体験し、併設の甲子園歴史館では、球場の歴史・往年の阪神選手の名勝負の場面、また高校野球の記録・名場面も楽しめました。

 今回も大変楽しく話題に事欠かない有意義な同窓会で、やはり同窓生はいいものだと思いました。

2016

6

25

S42工業機械科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 6月25日(土)~26日(日)
◆ 会場    彦根びわこホテル
◆ 参加者  22名
◆ 内容     懇親会
平成6年度からは毎年開催することとなり、今年度は、4年ぶりの彦根市での開催となり、22名の仲間が集まり6月25・26日に一泊二日で集い、恒例の芹川会を開催致しました。
特に今回は芹川会発足以来、初めての参加者もあり、また、県外からの参加者も多くありました。数多くの者が現役を引退して、生き生きとした余生を楽しんでいる様子がうかがえ、学生時代と異なった、楽しい出会いがある、クラス会となりました。現況報告では、年齢を感じさせない話が多くあり、このクラス会が長く続いている雰囲気の良さのもと、懇親会の中で来年度の世話役と開催場所もすんなりと決定することができました。
懇親会の翌日は井伊大老修行道場の清凉寺を訪れ、住職の案内で禅堂において井伊直弼公の椅子も拝見することができ、直弼公がこの場で修行されたことにより、日本の今日の発展を見ることができる、米国との開国という偉業が成し遂げられた、お話がしみじみ聞くことができ、次の機会には是非とも、井伊直弼公と同じ座禅を体験したいと感じたひとときでした。昼食は、多賀そばを食して、その後、5百羅漢で有名な天寧寺を訪れ、住職の奥様より直弼公の父である彦根藩11代藩主直中公が建立された天寧寺の歴史とともに、羅漢様のそれぞれの表情のお姿は、藩主として多様な悩みの中で、さまざまな表情表す、羅漢様に託して京都の仏師駒井朝運に刻ませたものであるとの説明を受けました。羅漢様の人生模様を考えながら拝観することができました。

2015

6

27

S42工業機械科卒 クラス会

◆ 開催月日  2015年(平成27年) 6月27日(土)~28日(日)

◆ 会場      京都 湯の宿 「松栄」

◆ 参加者    21名 

◆ 内容    懇親会

 今年は、総勢21名の仲間が6月27、28日、古都・京都島原に集い恒例の芹川会を開催致しました。特に今回は芹川会発足以来、行方が判らなかった一人と勧誘していたものの参加してくれてなかった一人が参加してくれたこと。そして学生時代の数々のエピソ―ドを面白可笑しく語り、みんなに楽しく、又懐かしい思いを抱かせてくれたことは大変うれしい出来事でした。再会した常連の仲間や50年ぶりに会う仲間と懇親会に引き続き別室に全員集合し夜遅くまでわいわいがやがやと歓談し、昨年に続き今年も大いに盛り上がった懇親会でした。

翌28日は島原界隈を散策、京都二条城を見学、京都市内で昼食後に名残惜みしながらも1年後の再会を期して解散となりましたが、それはそれは大変楽しいひと時をすごせました。仲間のみんなに感謝です。

             芹川会2015 幹事 東山 孝三郎・辻  豊