2018

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S49農業部農学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2018年(平成30年) 34()

◆ 会場      大津 雄山荘

◆ 参加者       18      

◆ 内容     懇親会

 県立短期大学の農業部農学科昭和49年卒業生のクラス会を、3月4日(日曜日)に行いました。梅は咲き始めたものの、まだ肌寒い時期でしたが恩師の中嶋隆先生の参加を頂いて、総人数18名でおごと温泉の雄山荘で旧交を温めました。近畿はもとより鹿児島、熊本、千葉からも集合。中には久しぶりで顔を見せてくれた人もおり、最近の様子などを歓談しました。おごと温泉はJRの湖西線の沿線にありますが、京都を起点に運行されることを知らない人がおり、「そういえば、私たちが学生の頃はまだ湖西線はなかったね」と遥かな昔の思い出を振り返り、笑い合いました。

  自営業ひとすじでまだまだ現役の方や、60歳の定年を終えて、再雇用でペースを落としながら務めを継続している方など、人生まだまだ。お互いをリスペクトし、元気を貰って明日からも頑張ろうと楽しい時を過ごしました。

  二年後のクラス会の幹事も決まり、再会を約束してお開きになりました。その後、12人が宿泊をし、温泉やカラオケ、飲み会、女子会の2次会は深夜に及び、心から堪能致しました。                                 

                                      幹事 岡本 福田 小原     報告者  小原久美子

2016

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S49農学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 7月23日(土)

◆ 会場       梅の花 草津店

◆ 参加者     20名 

◆ 内容     懇親会

前回、平成26年2月に農業部全体で還暦を機に同窓会を開催しました。その時、農学科だけのクラス会をやろうという話になり、毎年するか、5年ごとにするか、などなど・・・・いろいろと開催時期の提案がありましたが、2年ごとに開催することで落ち着きました。

今回は、2回目の開催となり、事前に原馬幹事長から電話で声掛けをしていただいたことから、躊躇されていた方々も参加していただき、前回より5名増えました。また、恩師の西尾先生も駆けつけていただき総勢20名の参加となりました。

歳とともに老人顔に変貌した学友たちが、宴たけなわには学生時代の若かりし頃の顔に見えてくるのが不思議です。顔ぶれも県内はもとより、千葉県、東京都、福井県、京都府から集まることができました。それぞれの近況報告や学生時代の思い出話など尽きる事無く興奮の一時でした。

今年は、4月の熊本地方の地震災害で参加できなかった方もおられましたが、次回(2年後)は、元気で再会することを約束して散会となりました。(岩田哲雄)

2014

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S49農業部卒 クラス会

◆ 開催月日  2014年(平成26年)  2月1日 (土)

◆ 会場      ホテル ボストンプラザ草津

◆ 参加者       35名    恩師  8名

◆ 内容     懇親会

県短農業部卒業後、早や40年を迎え、私たちの多くが今年度還暦を迎えるとともに、定年退職という人生の大きな節目を迎えることとなりました。また、母校の跡地は、見る影もなく住宅団地に変わろうとしています。このような記念すべき年に、20年ぶりとなる同窓会を開催することが出来ました。

当日は、近府県はもとより、関東は千葉県から九州は熊本県など遠方から参加もあり、3学科84名(うち物故者6名)中35名と多くの参加をいただきました。また、恩師である8名の先生方にも出席をいただきました。会場前のホワイエでは、久々の再会で一瞬戸惑った顔が、すぐに和らぎ40年前の学生時代にタイムスリップしたような会話がそこかしこから聞こえてまいりました。

記念撮影と物故者への黙祷のあと宴が始まり、先生方からは、近況報告と退職後の人生の歩み方などのお話をいただきました。卒業生からは、近況報告に加え卒業後の波瀾万丈の人生経験や短大時代のエピソードが紹介され、会場からはドット歓声が上がる一幕もありました。

同じ学科の卒業生同士が、学生寮の仲間が集い、また先生を交えながら、酒を酌み交わし、杯を重ねる毎に会場は盛り上がり、あっという間に2時間30分が過ぎてしまいました。

2次会は、学科毎にわかれ、カラオケルームでは青春時代の歌に花を咲かせたり、酒を飲み交わし一層親交を深めました。早々と次回クラス会の幹事や開催年をきめた学科もありました。短い時間ではあったが、青春時代にタイムスリップ。

  またの出会いを楽しみに・・・・。

2009

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49M クラス会だより

2009年2月1日、35年ぶりに第1回目のS49M機械工学部の同窓会を開催しました。
35年間、同窓会らしきものができなかったのは、ひとつには私が仕事の忙しさに託けて、そんなことをしようという余裕がなかったように感じています。ここ 2年ほど前に『彦機会』の総会に初めて参加させていただき先輩方が熱心に活動されていることを知り、同窓会のことに急に興味が出てきました。

左-井上さん:大成建設㈱勤務 中-森谷さん:TCM ㈱勤務 右-戸田さん:東洋佐々木ガラス㈱社長

左-山田さん:山田機械設計事務所経営 右-三家さん:日本カノマックス㈱勤務

県立短大の跡に彦根市民病院

下宿先には30年前の面影も残っていた

下宿先には30年前の面影も残っていた

同窓生は31名いるのですが、ずいぶん長い間連絡を取っていなかったので、『彦機会』よりいただいた住所録を基に連絡しました。”久しぶりやなぁー ”ではじまる挨拶で、卒業当時の顔を思い浮かべながら同窓会の連絡を取りました。 連絡が取れない人もあり、第1回目ということもあり同窓会に顔を出してくれたのは6人でした。 まあ第1回目は、これくらいで上々。
彦根駅に集合して、昼食を食べながら歓談することにしました。彦根駅に11時30分集合にしたが、35年ぶりの再会なので顔がぜんぜん違っており、同じ年頃の人がきょろきょろしているのでちょっと声をかけると35年前の面影を持った同級生でした。

ひとまず挨拶もそこそこにして予約しておいたお店に場所を変え、我々だけの貸切状態で35年前にタイムスリップして、 同級生に戻った面持ちで話が弾みました。
生協でキャンプに行った話、学園祭でバックを作った話、授業を代返してもらってパチンコをしてたなぁー、だれだれは古いブルーバードに乗ってきてたなぁーなどなど、一人では思いもつかない話題が次々と出て、それが不思議とはっきりと思い出せました。
我々は機械工学部であるが、生協を通して他の学部とも交流があり看護部のだれだれさん、被服科のだれだれさんなどと名前もはっきり出てきて同窓会も学部にこだわらず、年度別の合同同窓会にしてもいいかもしれないと思いました。
3時間ぐらいで、お店を出て県短跡地までぶらぶらと話しながら散策しました。下宿していた部屋がまだあったり新しく立替られていたり、そして母校の県短は 4年制の滋賀県立大学に移行し、 その跡地には新しい彦根市民病院が建って、まさに35年間の歴史がありました。
今回の同窓会の写真を参加できなかった同級生に郵送し、ここで味わった同窓会の感激を少しでも伝えようと考えています。 次回はさらに多くの参加があることを願っています。

最後になりましたが、35年ぶりに初めての同窓会を彦根で開催することができましたが、私の勝手で同窓会が開催できなかったことを、この場を借りて同級生の皆様にお詫びいたします。

幹事 :S49M 小田 金治(滋賀県日野町在住)
中西輸送機㈱滋賀工場勤務(自動車生産設備の製作)