2024

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H6農学科卒 クラス会報告

◆開催月日 2024年(令和6年)11月17日(日)

◆会場   草津「隠岐」

◆参加者  27名(恩師3名 リモート1名)

◆内容   懇親会

 

 令和4年より他学年と合同のクラス会を開催しておりますが、今年はH6年卒が13名(うち1名リモート)、H7年卒が3名、H8年卒が7名とH5年卒の先輩1名が初参加をして下さり、恩師も國松先生、白岩先生、須戸先生がご参加をいただき総勢27名のクラス会になりました(昨年より6名増)

 乾杯の前にH8農学科の卒業生より、今回クラス会の案内を送らさせていただいた岡本進先生が、令和4年4月にお亡くなりになられたと奥様より返事が届きましたと報告がありました。ぜひ岡本先生にもお越しいただき、色々とお話をしたかったので大変残念でございましたが、先生との思い出と共に黙とうを捧げました。

 その後、國松先生よりご挨拶と乾杯のご発声をいただき会がスタート!わいわいと学生の頃の昔話に花を咲かせたり、近況を報告し合ったり、今の仕事で共通する話題があったり、意外な繋がりを見つけたりとあちこちのテーブルで話のネタが尽きることはなく、学年・学科を越えて会話が弾んでいました。闘病中のH6年卒の仲間もリモートをしながら時にはグループラインで会話をし、「来年は会場に行くからねぇ」と話してくれました。

 17:30から2時間の約束で定休日に営業していただきましたが、気が付けば20:00を回り締めの挨拶となりました。だいたい同窓会は3年に一度や5年に一度ぐらいのペースで開催する事が多いかと思いますが、このクラス会は基本毎年開催をしており、締めの頃に来年の予定を立てています。「土曜日希望」「日曜希望」また、「昼間がいい」「夜がいい」と意見がある中、来年の11月の週末の昼間に同じ会場「隠岐」さんで開催するとだけ決め、あとは幹事にお任せとなりました。

 須戸先生が締めの挨拶の最後に「このクラス会も年々広がりつつあってうれしい。来年も隠岐さんで開催しますが、座る席はまだあるのでもっと参加者が増えてほしい」と述べられた後、1本締めで閉会しました。

 最後、店の外で記念撮影をする際「次(2次会)はどこに行くんやぁ~」と笑顔の國松先生。まだまだお元気なご様子。写真を撮ったあと、國松先生と卒業生、その後を須戸先生が歩いておられる様子が貴重な瞬間を目撃したようでうれしくなりました。これに「ジュエルルーム」があれば最高だったんだけどなぁ。

              (報告書作成 畜産 明本(旧姓 横田)朋美)

 

2023

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H6農業部農学科卒 クラス会報告

◆ 開催月日  2023年(令和5年) 11月4日(土)

◆ 会場       草津 「隠岐」

◆ 参加者         21名 (恩師2名、サポート1名)

◆ 内容     懇親会

  昨年行なった、クラス会も時が経つのは早く1年が経過し、予告通り、令和5年11月4日の夜、草津駅前、美酒・旨肴の「隠岐」を会場に平成6年卒農業部農学科クラス会を盛大に開催しました。

  今年も私たち平成6年卒農学科クラス会の旺盛ぶりを縦横の同窓生にも伝播しようと、幅広くお誘いしたところ、恩師2名、農学科10名、農業土木学科1名、農業経済学科2名、平成8年卒農学科からは5名、さらにALSと闘病中の友達はご主人のサポートで車イスにて参加、ご主人もクラス会の和に入っていただいて、総勢21名での大宴会となりました。

  また、参加者のうち最も遠方者は、鳥取県からの出席でした。

  さて、学舎のあった草津の駅前も再開発により、学生時代とはすっかり様変わりし、少し道に迷った方もいましたが、17時には全員が揃い、クラス会を開始、幹事代表あいさつでは「このクラス会は60、70歳を越えても毎年続けます」と宣言、さらに、乾杯の発声は園芸学研究室の西尾先生に行っていただきました。

  今回の会場「隠岐」は昔から作物学研究室が愛用しており、美味しい酒の肴も勿論ですが、2時間飲み放題メニューの嬉しい文字の中に、近江の地酒「松の司」があるのを、お酒好きな農業部の元学生が見逃す訳もなく、年齢的に不整脈、高血圧、痛風などなど健康面を気にしつつも、生ビール、チューハイと共に「松の司」の冷酒、熱燗を次々に注文、早々にグラス、徳利は空っぽになっていきました。

  学生生活、新入生歓迎会の飲み会を皮切りに、数知れずのコンパで先輩、同級生にて鍛えられた飲みっぷりは50のミドル世代になっても、尚も衰えることを知らない健在ぶり、お酒の勢いに任せて、式次第にあった近況報告はどこかにすっ飛んだ大盛りあがりの中で、2時間存分に歓談を楽しみました。

  また、病気で話す事が難しくなった友達は、最新のコミニュケーションツールを使い、久しぶりに皆との会話を楽しんでいました。クラス会のためにご協力いただいたご主人には感謝です。

  いよいよ宴もたけなわ、19時の終了時刻も迫り、締めの閉会あいさつは環境化学研究室の須戸先生にお願いをし、「30年経っても卒業生との再会、クラス会に参加できる事は、教員冥利に尽きる」との感想を頂戴し、今日のクラス会は大成功だったと参加者一同で実感しながら、一次会は幕を下ろしました。

  集合写真の撮影後も、まだまだ解散には19時は早すぎる時間、飲み足らないメンバーで二次会へと向かい、21時半頃には、令和5年のクラス会は無事終了となりました。

  来年も11月上旬、夜、草津にてクラス会を予定しています。

  懐かしい県立短大があった草津でまた再会し飲みましょう、皆さん今日は楽しい時間をありがとうございました。

  そして、お疲れさまでした。  (報告書作成 作物 西堀 哲也)

 

2022

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H6農業部農学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2022年(令和4年) 11月27日(日)

◆ 会場       クサツエストピアホテル 「リヴィエール」

◆ 参加者          11名  (うち恩師3名,LINE参加1名)

◆ 内容     懇親会

 毎年、開催している平成6年卒クラス会ですが、今年は農学科3学年合同クラス会というデラックスな新企画で、7年卒と8年卒(短大卒最終学年)をお誘いしてのクラス会を盛大に開催しました。

 会場は我が母校、県短農業部があった草津にて開催、彦根、水口、蒲生を経て草津では数年ぶりの開催となります。

 今回の参加者は元学生が16名+LINE参加1名(平成6年卒7名+LINE参加1名 、平成7年卒と8年卒はあわせて9名)、恩師3名が来て下さり、総勢20名でいつもより多くの方が出席して下さいました。

 ホテルのレストランでは、開会前から皆さん賑やかな様子で、幹事代表挨拶、開会を祝しての乾杯に始まり、美味しいお料理とお酒をいただきながら、それぞれの近況報告と、学年の垣根を越えて学生時代の思い出を存分に談笑しました。

 今回の目玉は、恩師が当時の授業や実習の様子、学舎や圃場の風景、学生生活での何気ない日常の様子を、ハンディカムで録画記録して下さった、超びっくりな秘蔵映像の公開もあり、学生時代の真面目な部分や、赤面するような笑える馬鹿な事をしていた記録映像を全員が視聴、当時の若気の至りから犯してしまった失態ぶりを28年後に目撃して、画面の中の若い自分たちに爆笑しながらクラス会の場はさらに盛り上がりました。

 映像を大切に保存して下さった恩師には本当に感謝します、ありがとうございました。

 また、ALSの難病と闘病中の友人には、クラス会の様子を随時LINEで送信、「3学年合同のクラス会はいいね、次回は現地参加したいな」と返事をくれました。

 15時から開会したクラス会も17時で中締めをして、談笑が盛り上がったままで、隣のエイスクエア内のカフェ店へと厳かに大移動、小声で可愛くお茶しながら、一次会で話し足らなかった分はスッキリ完全消化でき、帰り際に差し入れのお菓子や、味自慢のお米の手土産をいただきました。

 そして次回クラス会の出席と、より多数の参加者集めを皆で固く決意して19時30分頃に3学年合同クラス会は無事閉会、今回は農学科卒の学生の団結力とお付き合いの良さを実感する楽しい会でした、本当におつかれさまでした。

             (報告書作成 作物 西堀 哲也)

2021

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H6農業部農学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2021年(令和3年) 11月28日(日)

◆ 会場       東近江市 Dining 喰楽部 あんど

◆ 参加者         11名     (うち恩師2名 リモート1名)

◆ 内容    懇親会

 

  コロナ禍であってもクラス会を開催しようと、急な呼びかけにも関わらず9名の仲間と恩師2名が参加してくれて、とても楽しい時間を過ごせました。今年は滋賀県の東、東近江市の少々不便な場所。近江鉄道桜川駅までゴトゴトと電車にゆられ、ワンマン電車の乗り方、降り方をLINEで連絡しながら足を運んでもらいました。「初めて近江鉄道に乗ったよ」と恩師の言葉に、滅多に立ち寄ることのない珍しい場所で開催する面白さを感じました。

 開催通知には近況を報告する用紙が同封されており、返信の時には自身の写真を貼り出欠の返事をすることになっています。今回を含め5年分のファイルを回覧しながら、話に花が咲きました。また、今回はリモートで参加する仲間がいたので、タブレットも回覧しながらビデオ通話とチャットで交流しました。

 卒業して20年以上の年月が過ぎましたが、「仲間」と過ごす時間はかけがえのないものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、自由にあちこちへ出歩くことも難しい日々です。だからこそ、私たちのクラス会は、無理なく気楽に集える会としたいものです。

 最後には途中退席したはずのリモート参加の仲間が、家族の送迎で会場へ駆けつけてくれました。サプライズ! !

 次回は来年の11月27日に開催することを約束してお開きしました。

           (報告書作成 植物病理 西河(旧姓 藤戸)佳子)

2020

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H6農業部農学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2020年(令和2年) 10月24日(土)

◆ 会場       甲賀市 Japan Dining emu

◆ 参加者         11名 うちリモート1名     (恩師4名)

◆ 内容    励ます会 (懇親会) 

 毎年開催しているクラス会、本来なら今年のクラス会は中止するべきなのですが、実行委員の一員である私が筋萎縮性側索硬化症(ALS)になり、私の身体が動かなくなる前に励ます会として開催しよう…と、コロナ禍ではありますがクラス会を企画してくれました。

 会場は、最寄り駅が近江鉄道で交通の便があまり良くない東海道水口宿での開催でしたが、遠方の神戸、大阪、長浜からも駆けつけてくれて、恩師4名を含め14名が集まってくれました。今どきのリモートで山口県からも参加してくれる友もいました。

 また、畜産の中嶋先生には20年振りに出席いただき、会場はあっという間に学生時代に戻りました(当時の学生はもうアラフィフですがね。)。

 さらに、途中で、欠席の連絡を受けていた農芸化学の國松先生が私の卒論を持って来てくださるサプライズも!

 美味しいお料理を堪能し、近況の報告や趣味の話しに花が咲き、あっという間にお開きとなりました。

 いい先生・いい仲間に囲まれて幸せな時間でした。

 最後に皆さんと、次回は来年の7月18日に開催することを約束しました。

                    (報告書作成 農芸化学 辻久めぐみ)

2019

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H6農業部農学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2019年(令和元年) 6月 15()

◆ 会場       彦根 ごきげんえびす

◆ 参加者        8名  恩師 3名 

◆ 内容     懇親会

 昨年のクラス会で案内したとおりに6月15日の県大の夏祭にあわせて開催しますとの案内したところ、兵庫、滋賀から8名の仲間が集まりました。当日、参加できなかった仲間や先生方からもたくさん連絡が届き、近況や元気な様子で写った写真が返ってきました(アルバムにしていますので、気になる人はクラス会に参加してください。3回分あります。)。また、クラス会を3年連続で行った結果、いままで住所不明であった仲間の住所も徐々にわかるようになってきました。

 今回は、県大の夏祭りも見つつ、環境科学支部(環友会)や湖風会の総会に出席し、特別講演も受講、さらに、夕方に彦根駅前で懇親会を行うという豪華企画でした。昼前から参加された方々は、夕方の懇親会を開始するころには、少々お疲れ状態でしたが、会が始まってしまえば、疲れが消し飛んだかのように会話に夢中でした。

 昼間に県大に行ったこともあり、息子や娘の大学受験の話も飛び交い、一般入試、推薦入試の状況やどうしたら県大に入学できるのか、先生から最良の策を聞きだそうとしている輩もいました。

 また、さすが農学卒、学生時代に培った素材の善し悪しのわかる舌で、メイン料理の鍋がとてもヘルシーなので、アルバイト店員に鍋の出汁について訪ねたところ、店員が「ホルモン鍋ですのでホルモン味です!!」との回答、この時はじめてホルモンが入っていないことがわかり、みんなで大笑いしました。

 素材の味で思い出すのが、学生実習で作った豆腐がとてもおいしくて、もう一度あの豆腐が食べたいなどの話もあり、あっという間の2時間半でした。

 最後に、次回クラス会を令和2年1024日に行うことを決めて会は終了しました。

                      (報告書作成 作物 伊垣 剛)

2018

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H6農学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2018年(平成30年) 106()

◆ 会場       草津 SILK(シルク)

◆ 参加者           13(うち 恩師3)

◆ 内容     懇親会

昨年のクラス会で約束したとおりに10月に開催しますとの案内したところ、兵庫、大阪、京都、滋賀から10名の仲間が集まりました。

 当日、参加できなかった仲間や先生方からもたくさん連絡が届き、近況や元気な様子で写った写真が返ってきました(アルバムにしていますので、気になる人はクラス会に参加してくださいね。2年分あります。)。

 開催当初は雨でしたが、時間の経過とともに雨は止み、店長のご厚意で昨年同様に屋上にて、今は住宅となった短大農業部跡地を一望しました。

 「神戸ワイン」、県大プロデュースの日本酒「湖風」と毎年好評の食事をいただき、少し場が和んだところで、仕事や子育てに追われている等の近況報告、途中で「合いの手!?」のような質問攻撃が炸裂、一人あたり10分は軽く話し、大いに盛り上がりました。また、四捨五入すると90才!?先生方からも、「元気に草津から栗東まで散歩しています。」、「戦争を経験しているので、憲法9条は守ろう!」など学生に負けずに近況報告や持論を展開、さらに、次回は「アロハシャツ」着用など不思議な話も飛び交い、あっという間の5時間でした。

 卒業し、今や小難しい話ができる中堅クラスとなった我々ですが、この時だけは、二十歳(はたち)前後の学生に戻り、ちょっと飲み過ぎ、気の許せる仲間と目一杯はしゃぎました。

 最後に、次回クラス会は県立大学の夏学祭(6月)にあわせて、県大にて行う方向を決めて会は終了しました。

 後に、学祭とあわせてクラス会を行うことについて、大先輩方に相談したところ、来年の夏学祭にあわせて環友会(環境科学支部同窓会)の総会と懇親会があり、便乗させていただくことにしました。 (報告書作成 作物 伊垣 剛)

2017

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H6農学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2017年(平成29年) 11月25日(土)

◆ 会場      草津市 SILK (シルク)

◆ 参加者     16名 (うち恩師3名)

◆ 内容     懇親会

卒業してもうすぐ四半世紀、「そろそろ、学生時代の仲間達とチョットだけ人生を振り返り、明日への糧にしたいと思いませんか」との呼びかけに、東京、大阪、兵庫、滋賀から13名の参加がありました。また、当日参加できなかった仲間や先生からもたくさん連絡が届き、近況や元気な様子で写った写真が返ってきました。

 開催日当日は晴天、店長のご厚意でビルの屋上に上がることができ、今は住宅となった短大農業部跡地を一望しました。

 クラス会がはじまり少し場が和んだところで、近況報告、「子供が大学を卒業した」、「昨年子供が生まれた」、「まだ、独身」、「今は違う仕事している」などなど・・・、また、報告途中で「合いの手!?」のような質問攻撃が炸裂、一人あたり10分は軽く話し、大いに盛り上がりました。さらに、先生方も負けずに持論を講義され、会場を5時間貸し切りにしたことが功を奏でました。

 卒業し、今や小難しい話ができる中堅クラスとなった我々ですが、この時だけは、二十歳(はたち)前の学生に戻り、目一杯はしゃぎました。

 最後に、次回のクラス会の日程を平成30年10月13日(土)草津で行うことを決めて会は終了しました。

 なお、クラス会終了後も話が尽きることはなく、最後には短大農業部跡地へも赴き、農業試験場や農業部の歴史が刻まれた石碑前で記念撮影してお開きとなりました。

                         (報告書作成 作物 伊垣 剛)