2023
10
26
2023
10
26
2022
11
14
◆ 開催月日 2022年(令和4年) 11月14日(月)
◆ 会場 がんこ 高瀬川二条苑
◆ 参加者 10名
◆ 内容 懇親会
コロナ禍で3年ぶりのクラス会となりました。
久しぶりの開催で何人の方が集まれるか心配しましたが、10名の出席を得て、当日は午前11時に京都駅に集合しました。
早速タクシーで御池通りまで行き、幕末の歴史が残る木屋町通りを散策しながら「がんこ 高瀬川 二条苑」に向かいました。
この料亭は、約400年前に高瀬川を開削した、豪商 角倉了以の別邸として建てられたもので、「高瀬川源流庭園」と呼ばれるきれいな庭園があり、園内の水は高瀬川へ注いでいます。
しばらく園内を散策させていただき、古都の風情と歴史に浸ることができました。
食事の前に、この3年の間に、いつもこのクラス会に出席されていた杉本義男君と日尾泰雄君が、残念ながら病気のため亡くなられたことを報告し、お二人のご冥福を祈り黙祷をした後、今後の皆さんの健勝を祈念して乾杯をしました。
2時間余りの懇親の後、岡崎公園に向かい、秋の日差しを受けながら平安神宮や京セラ美術館などの前を歩き、南禅寺に行きました。
南禅寺の近くには琵琶湖からの疎水が流れ、今そこが観光のメッカとなっていますが、ちょうど紅葉の盛りで、どこも多くの観光客でした。
しばらく境内を散策した後、タクシーで京都駅へ向かい解散しました。
コロナ禍で外出もままならない日々が続いていましたので、久しぶりに皆さんと会い、近況を語り合えることができて本当に良かったと思っています。
幹 事 渡辺 仁志
2019
6
6
◆ 開催月日 2019年(令和元年) 6月 6日(木)
◆ 会場 彦根 中華料理店
◆ 参加者 7名
◆ 内容 懇親会
過去何度か彦根でクラス会を開催していたが、2012年から幹事を持ち回りで観光地を巡って来た。 しかし年齢を重ねるに従って幹事の負担が重荷に成って来たので、再び彦根に戻って来た。
今回の参加者は7名と過去最少人数だが、これも年齢を重ねてきた事にも依るのだろうか? 卒業時は36名で有ったが、その後物故者2名、住所不明3名他2名等で、今回案内状を送付出来たのが29名で有った。そして返信結果は健康に関わる理由を筆頭に、不参加者が多数と成ってしまった。
さて懇親会を正午から始めて14時半のお開きまで、少人数が故に席に着いたままで円卓を囲み、全員が同じ話題に花が咲き、楽しい一時であった。食事も美味であったのも良かった。
来年は6月8日(月)に京都の屋上ビアガーデン辺りで再開する事を決め閉会となった。
この後、病気治癒のため残念ながら今日の席に参加出来なかった友を、参加者全員で訪問した。奥さんにはお世話をお掛けしたが、彼は訪問を大いに喜んでくれ、あたかも今日の参加者は1名増えて8名の様な充実した雰囲気で1日を終える事が出来た。
(報告者:大森)
2019
3
5
◆ 開催月日 2019年(平成31年) 3月5日(火)
◆ 会場 草津市 クサツエストピアホテル
◆ 参加者 14名
◆ 内容 懇親会
久し振りのA-14会として、「平成最後」に「学舎」のあった草津市で開催した。
同期生は36名、物故者・住所不明者等11名、案内状を25名に送付したが、最終的に14名の参加を得て、開催できた。
卒業後53年目、長らく途絶えていたクラス会の復活を・・・と仲間が相集い「先ずは、とにかく集まろう」と平日の日帰りでの開催を呼びかけたところ、豊橋や和歌山など遠方からも駆けつけてくれた。
テーマ(添付写真)にあるように文字通り「半世紀ぶりの再会」でもあり、初めての顔合わせも多々あって顔と名前から始まり、お互いの情報交換や近況報告、参加出来なかった方からの近況報告披露など含め、今までの積もる話に4時間は走馬灯のように過ぎ去り、健康長寿を目指して、次回も元気な姿での再会を期して散会した。
2018
6
21
◆ 開催月日 2018年(平成30年) 6月21日(木)・22日(金)
◆ 会場 名鉄犬山ホテル
◆ 参加者 10名
◆ 内容 懇親会
過去クラス会は彦根駅の近くで不定期で開催されてきたが2012年に初めて彦根を離れて京都で開催。幹事は面倒見の良い人に甘えていた。甘えてばかりでは申し訳ないと幹事は持ち回り。会場は幹事の住居の近く方面。開催時期は6月の第1日曜日前後と決めた。
2014年 彦根(双葉荘)一泊。以降、毎年一泊で行うことにした。2015年 摂津峡(山水館)2016年 天橋立(天橋立H)2017年 近江八幡(休暇村)今年は案内状がなかなか届かないので心配していたら4月末に筆頭幹事からメール。何名かに幹事を頼んだが健康上の理由で受けてもらえず困って応援要請。(宿泊になってから幹事2名体制)急遽、案内状作成・発送等手伝いあい半月遅れであるが開催された。
宴会の後は部屋に戻り、飲み直し。時間が経つのも忘れ語り合い楽しいひと時でした。
翌日は国宝「犬山城」へ行き天守閣に登りました。その後、各務原へ移動し航空宇宙博物館を見学。昼食は各務原市役所内のスカイレストランでミニ宴会。その後、来年の再会を約束し、名鉄各務原駅で解散した。
2017
11
16
◆ 開催月日 2017年(平成29年) 11月16日(木)
◆ 会場 近江八幡 宮前
◆ 参加者 12名
◆ 内容 懇親会
一年半ぶりのクラス会を秋の近江八幡で開催しました。岐阜、大阪、滋賀から12名の参加で、季節の料理を楽しみながら、それぞれの近況などを話し、当日参加できなかった方々から寄せられた近況報告も披露。
終戦の年に生まれた私たちも70歳を超える年齢となり、今も現役の人やボランティアなどで社会貢献している人、趣味を楽しみ充実した毎日の人もいれば体調不良の人、看護や介護にあたっている人など様々ですが、顔を合わせたとたん50年前にタイムスリップしてあの当時のクラスに戻り、ひとしきり思い出話などに花が咲いた後、灰谷さんを講師に、折り紙講座が始まって皆で独楽を折り、さらにサンタクロースやクリスマスツリーの折り方も教わったりした後、次は清水さんのリードで合唱、と座は盛り上がりました。
食事の後は舟で八幡堀巡りをしました。木々は紅葉し、お天気もまずまず、2艘に分乗して石積みの堀沿いに並ぶ白壁の蔵や屋敷の風景を楽しみ、近江商人の活躍した時代に思いを馳せたりしました。
舟を降りた後はカフェでお茶を飲みながら話はいつまでも尽きることがなかったのですが、次回も、より多くの旧友と元気で集えるようにと願いながら散会しました。
2017
6
4
◆ 開催月日 2017年(平成29年) 6月4日(日) ~ 5日(月)
◆ 会場 近江八幡国民休暇村
◆ 参加者 12名
◆ 内容 懇親会
今年度は、6月4日5日に滋賀県近江八幡国民休暇村で行い、昨年同様12名の参加でした。休暇村には、16時30分に集合。琵琶湖を望む天然温泉で体を休め、5時45分より宴会。琵琶湖の幸、しじみ、イサダ、えび、ゴリ等昔どこでも食していたが今や珍味の部類になった懐かしい食材を食しながら、もちろん近江牛も。。参加できなかった人のメッセージに学生時代の面影を共有しながら楽しい時間を過ごしました。
その後同室に12人が輪になり1年間の出来事を個々に話してもらいました。政治経済から始まり、最終的には体の衰えや家族の話に終始しました。
次の日は、30人乗りの船をチャーターして沖島へ、湖に浮かぶ島で唯一、人が住んでいる島であり、万葉の時代から人が住み、時の権力者に協力し漁業権を得て守ってきた歴史の深い島です。現在は、140世帯400人が生活されています。漁港は、日本海の港を思わせる風景でした。狭い曲がりくねった路地を行くと山に張り付くようにあり斜度60度もありそうな階段を登ると島民の心の支えになる奥津島神社があり、ここからの展望もすばらしいものでした。
次に風が強まり、波が船底に衝突する音に不安を感じながら約1時間で西国30番札所、宝厳寺竹生島へ、カワウの糞害で心配されていたが、今は新緑に覆われ島を支える大岩が逞しく思える周囲2kの島で、これまた急な階段を登ると立派な本堂や三重の塔もあり信仰の大きさを思わせる島のパワースポットとしても若者の人気を集めています。
島を後に長浜港に渡り、昼飯を取り解散としました。帰りの船は風が強まり、危険となり全員JRにて帰路につきました。楽しい出会いと琵琶湖クルーズの旅でした。
来年の幹事さん、次はどこですか?
幹事 藤田十次男
2016
6
5
◆ 開催月日 2016年(平成28年) 6月5日(日)~6日(月)
◆ 会場 天橋立ホテル・伊根
◆ 参加者 12名
◆ 内容 懇親会
今年度のクラス会は、6月5日(日)に京都府宮津市の天橋立ホテルで開催しました。
出席は12名。幹事2名の他は全員電車で、午後2時半ごろ天橋立駅に集合しました。
会場のホテルは駅前にあり、休憩の後、天橋立の散策に出かけました。午前中は曇りだった天気も回復し、さわやかな潮風を受けながら智恩寺や廻施橋、松並木などをゆっくりと歩いた後、ホテルに帰って温泉に入りました。この温泉の露天風呂からは天橋立と内海が眼下に広がり、観光船やモーボートの行きかう様子を見ながら疲れを癒しました。
午後6時からは宴会場に場所を移して懇親会を開催。今年は我々が卒業して「50年の節目」のクラス会となり、今日ここに元気で集うことができたことを感謝すると共に、残念ながら故人となられた高倉秀俊君と山根三儀君のご冥福をお祈りした後、乾杯をして始めました。例年、ここでの話題は病気や病院通いのことが多いのですが、今年はその類の話はほとんど出ず、仕事や職場の思い出話などで盛り上がり、2時間余りがあっという間に過ぎました。
翌日は8時半ごろにホテルを出て、幹事以外の10名は天橋立桟橋からモーターボートで対岸の一の宮に渡り、元伊勢籠神社に参拝した後、幹事の車2台に分乗し、丹後半島を北へと向かいました。約20分で伊根湾めぐりの遊覧船乗り場に到着。この日は朝から晴天に恵まれ、展望デッキから穏やかな伊根湾に並ぶ舟屋の風景を眺めながら、遊覧船での観光を堪能しました。
船を降りた後、伊根の地酒「向井酒造」に立ち寄り、試飲や酒蔵の見学を楽しんだ後、伊根湾が一望できる高台にある道の駅「舟屋の里」に行って昼食と休憩をして帰路につき、午後1時半ごろ天橋立駅に到着し、来年の再会を約して解散となりました。報告者 渡辺仁志
2015
6
7
◆ 開催月日 2015年(平成27年) 6月7日(日)~8日(月)
◆ 会場 大阪府高槻市大字原3-2-2「山水館」
◆ 参加者 9名
◆ 内容 懇親会
卒業して半世紀、昨年(彦根)・一昨年(京都)と同期会を行い、今年は大阪で開催することになりました。思えば半世紀前、紡織機械科から改めて機械科になった頃だと思います。学舎は、芹川沿いの彦根工業高校に間借りしていた貧しくて質素な設備でありました。当時、私(H27年機械科同期会当番幹事)は、大阪から彦根の短大へ入学し、こんな環境で「大学の学問ができるのか?」と思うほどの貧素な学舎と設備でした。それでも我々は、それなりの工夫を凝らして自分たちの思いを追求していたと思います。又、当時の私たち下宿生は、毎日が空腹との戦いでした。親から仕送りのある学生は、まだ幸せだったと思います。今回の同期会でもそのような思い出話に花が咲き、奨学金だけで下宿生活していた人も居たようで、当時話せなかった事が、半世紀後の今になってそれぞれの当時の生活状況が話せる機会を得るようになりました。懐かしい話で古希を迎えた同期が夜半まで語り合いました。
当日午後4時にJR高槻駅に集合。宿泊施設の送迎バスに乗り込み、一路「山水館」へ。「山水館」摂津峡の中にあり、建物の横に渓流が流れ、閑静な山間にある建物です。駅から20分程度のドライブを楽しみ、途中では谷に落ちそうな山道を走り、「山水館」に到着。夕食までの間、渓流を望む温泉で汗を流し、いよいよ待望の宴会が始まりました。1年ぶりの再会で昔話に花が咲く中、ある者は、年配の仲居さんにビールを勧めて楽しむ輩の姿も見られました。
2時間余りの宴会が終わり、部屋で二次会が始まりました。部屋は10畳と12畳程度の続きの間で、片方の部屋で小宴会、もう片方の部屋にお布団を並べて雑魚寝状態。話疲れた者・眠気を催した者は、漸次横のお布団へ潜り込むといった案配です。最後まで元気に歓談していたのは午前2時過ぎだったと思います。
楽しい同期会でした。来年は京都府の北部あたりで開催されることとなり、今から楽しみです。次期幹事さん、がんばって下さい。(当年幹事:森健祐・佐々木照之)
2014
10
16
◆ 開催月日 2014年(平成26年) 10月16日(木)
◆ 会場 彦根 魚忠、県立大学
◆ 参加者 14名
◆ 内容 懇親会
さわやかな秋晴れのもと2年毎の同窓会を要望の多かった湖風会館で開催することが出来ました。3名もの物故者に黙祷をささげ、美味しい食事とおしゃべりで楽しい一時でした。近況報告では、学んだ知識を仕事に、地域に、家庭に活かし、さすが食物科!と感激しました。介護、孫の世話、自分自身の不安もありますが、前向きにたくましく生きるヒントになりました。又、学内を職員の方が案内して下さり、50年の時のギャップを痛感しました。
学友は何ともいえぬ、かけがえのない存在です。‶いつまでも絶えることなく友達でいよう…。又会う日まで…。″と、2年後の再会を約束しました。