2019

5

14

S37家政保育学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2019年(令和元年) 514()

◆ 会場       信楽  山びこ

◆ 参加者      15名   

◆ 内容     懇親会

 大塚オーミ陶板を見学、とても分かりやすく、楽しい説明をして頂きあっと言う間に過ぎた時間でした。「あっ!この絵!みたことあるわ!」「へエ~!凄いな~!」等々感動!余韻を心に、記念撮影をしました。交通事情で遅れた人もいました。残念!

 陶板画を見学したら、お食事会場から送迎バスが来ていて、ツアー気分で ~ ♪

 「山びこ」に着いたら、遅れて到着した旧友と再会!笑顔!はずむ声!参加予定の15名が揃って、賑やかに、楽しい語らいとお食事で花が咲きました。

   次回は、懐かしい「彦根」での再会を約束「元気でお会いしましょう ~ ♪」

2018

7

19

S37家政食物専攻卒 クラス会

◆ 開催月日  2018年(平成30年) 719()20()

◆ 会場      鵜匠の家 ホテルすぎ山

◆ 参加者        15

◆ 内容    懇親会

昭和37年家政科食物専攻11回卒業生の私達は“三七(みな)湖(こ)会”と称して8ブロックに分けて2年に1度同窓会を開き、今年は北陸・東海の当番です。

今年私達は喜寿の年に当たり、1泊で長良川の鵜飼見物を6月18日~19日に計画しましたが、当日6月18日朝7時58分に起きた大阪北部を震源とする大地震でJR他私鉄の全線が不通となり、8時50分頃延期を決定しました。関東、北陸、関西地方と手分けして、最終的には午後3時過ぎに出席者15名全員と連絡がつき、事無きを得ました。

 次に7月19日~20日に再度計画をしたところ、7月3日夜から5日間降り続いた大雨で広島や岡山等で豪雨災害が発生。岐阜も長良川上流にある関市の津保川の氾濫により堤防が決壊し、本流の長良川に影響を及ぼし、鵜舟が水没して鵜飼の中止等続きましたが、7月16日から鵜舟による鵜飼見物はできるようになり催行しました。ところが大雨の後の高温と日照りで連日 38℃、39℃、40℃等のニュース。夜の10時頃まで外はうだるような暑さでしたが、楽しみにしていた鵜飼見物となりました。

久し振りの1泊での同窓会にみんな時間が経つのも忘れて話がはずみました。翌20日は朝8時30分より岐阜城へ登り、長良川、木曽川の雄大な流れと街並み、遠くには名古屋駅のツインタワーを眺め、10時頃岐阜城を下り、帰路に着きました。

日々身体をケアして、2年後の再会を約束し東西に別れた“みな(三七)湖会in 岐阜”の同窓会でした。             (文責 井上)

2018

3

22

S37工業化学色染科卒クラス会

◆ 開催月日  2018年(平成30年) 3月22日(木) 、23日(金)

◆ 会場      かんぽの宿 彦根

◆ 参加者     11名

◆ 内容     懇親会

現在まで我々のクラス会は3~4回以上はやっています。初めのころには若くして亡くなられた楠原先生を偲んで(約50年前)京都東山の『楠木荘』でやりました。その後は時、場所を変えて数回やっています。

今回は最年少者が喜寿を迎える年になり我々の古巣『彦根』に集まりました。最遠は石垣島のT君、富山のN君の協力をいただき,17時に開宴し翌朝解散することで集合しました。

我々のクラスは37名で物故者は4名、病身者は10名以上です。皆、年相応に体力も弱り動作も緩慢になってきました。あい相応して口数は増加してきますが記憶が減少してくるので、話していても焦点が蒙昧になってきます。しかし皆、口は元気で17時から21時までの宴会場とその後は部屋に集まり24時近くまで話し通しです。話が混線するので交通整理が大変です。

我々は、国内では新しい仕事や競争激化で学んだ人、家業を継いだ人、坊さんになった人海外では東南アジアや南ヨーロッパでの仕事で苦労や喜びを経験した人、等それぞれ話は尽きませんでした。我々は大戦を知っている最後の人であり、日本の高度成長を経験し精神的には人情と余裕のある時代だったこと等話し合っていました。

話題は尽きることもなく12時間近く喋り続けるとさすがに体力もなくなり安眠の時間となりました。

次回は元気で顔を合わせられるだろうかと一抹の寂しさを感じながらも、いろいろな話をしたり聴いたりして元気をいただいた一日でした。         See you Again

                           幹事:樋口、大西

 

2017

4

9

S37保育科卒 クラス会

◆ 開催月日  2017年(平成29年) 4月9日(日)

◆ 会場      休暇村「近江八幡」 

◆ 参加者    20名 

◆ 内容     懇親会

 今年は、桜の開花が遅いので心配していましたが、ポッポの会に合わせるように咲き、満開に近い桜と琵琶湖の景色を楽しむことが出来ました。20名の参加者+澤弘子さんの席を設け、21名のポッポの会を始めました。黙祷の後、よし笛で「アメイジング・グレイス」の曲を林美重子さんと長谷川茂子さんが演奏してくださいました。澤弘子を偲びながら、きれいな音色を聴きました。有難うございました。

 会食の後、近況報告を一人一人聞かせて頂きました。75年の人生いろいろ・・・大切な人との別れを経験された人、病気に負けず夫の看病をされている人、今も仕事やボランティアに頑張っている人、夫が元気すぎて困っている人、なんと恋の話も出てきました。皆さん前向きに生きてらっしゃる姿に、笑ったり、同意したり・・・楽しい時間は、あっという間に過ぎました。最後に歌を4曲唄いましたが、さすが元保育科きれいな声でした!

 来年、ポッポの会で皆様と会えることを楽しみにしています。

2016

5

30

S37保育科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 5月30日(月)

◆ 会場       神戸ポートピアホテル

◆ 参加者     13名 

◆ 内容     懇親会

S37保育科卒の「第58回ポッポの会」は、今年は神戸にて開かれる事となりました。

 幹事の私は、長期にわたる御無沙汰のペナルティで昨年出席した折に全員から「次回は神戸で!!」と、決定。「何とかなるわ~。」と思っている間に、1年が経ち、クラス会の時季がやって参りました。

 皆様にどのように楽しんで頂けるか、あれこれ考えてみましたが、我々の年齢から考えて、「のんびりといっぱいお喋りして、くつろいでもらうのが一番」と、

神戸ポートピアホテルにて、ラグジュアリーなひとときを過ごして頂く事になりました。

 前日からの宿泊組7名、当日13名の参加で、まずまず集まって頂けたと思っております。

 長い人生、それぞれ色々なものを背負って、元気に過ごされている皆様の楽しい、時にはつらいドラマをお喋りの中で垣間見て、やはり私達は同志なんだとつくづく思いました。共に喜び、怒り、悲しみ…ずっと良い仲間であります。

 

2016

5

23

S37工業機械科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 5月23日(月)~24日(火)

◆ 会場       THE OCEAN 浜名湖弁天島リゾート

◆ 参加者     10名 

◆ 内容     懇親会

S37クラス会も2年振り通算10回目を迎え、琵琶湖の湖畔から、今回は伝説の巨人、ダイダラボッチが琵琶湖の土を掘って富士山を造る時に、誤って手をついて出来たと当地方で逸話の有る手の形の浜名湖湖畔で開催する事になり、交通の便の良い弁天島温泉を選択、「THE OCEAN 浜名湖弁天島リゾート」で開催しました。

開催にあたり、幹事経験者のアドバイスを受けながら、浦(前回に引続き)、松山両名にて計画し、参加者の皆さんの協力を得て開催する事が出来ました。尚、今回、都築先生は卆寿を迎えられて、御高齢でも有りお招きを断念致しました。また、前田(興)、丸本両名の訃報連絡も有りました。

クラス会は、午後3時過ぎにロビーでスケジュール等を確認し合い、「酒を飲んだらニューヨーク(入浴)に行かない」をモットーに各部屋に分散して、歓談や湖畔の風景を見て、一風呂浴びた後に宴会としました。

午後6時より懇親会を始め、最初に、二名の物故者の冥福を祈り黙祷を行い、続いて大森さんの音頭とりで乾杯をして開宴。料理は和会席で、料理の間合いを心配しましたが、参加者は前回、前々回のメンバーでしたので、日頃の活動や、エピソード話で会場がおおいに盛り上がり、卒業54周年目でも有り、「昭和36年度県立短大工業部卒業記念」のセピア色の写真の拡大コピーを持参したところ、若き日の自分たちの姿を探し話し合う場面や、こんな写真が有ったの?との反応も有り、過ぎ去りし54年の歳月の早やさも実感しました。続いて、各人の近況報告では、現役で仕事している、外国語を駆使して案内をしている、ボランティアで若人の活動を支援している、病気や怪我の経験の話をした人等に、皆から質問が相次ぎ、時間を心配するほど会話が盛り上がりましたが、やはり、後期高齢者の仲間入りの年齢で、健康問題が最大の関心事項でも有り、元気に参加下さった仲間に、お互いに感謝の念を再認識しました。また、参加出来無かった人への話題も有り、案内状返信を回覧して、友の近況報告も確認しました。尚、山添さんからは、「工学部学友会」第三回総会の紹介もして戴きました。

二次会は恒例のカラオケで、カラオケに慣れていて喉に自慢の有る人、無い人、皆でワイワイと賑やかに歌い、歓談する中で、終了前に、次回の開催地域や、担当幹事の話をして二次会を終了とし、後は幹事部屋にて、引き続きよもやま話に花を咲かせました。

二日目の朝食はバイキングで、各自メニューを考えて健康第一の食事となり、満喫して戴きました。

8時30分ごろチェックアウトし、会計報告、会費清算後、集合写真を撮り、2年後の次回も健康に気を付けて、皆が元気で再会したいと話し合って、9時過ぎ本クラス会は解散としました。

解散後、有志7~8名で近くの歴史遺産の舞阪宿脇本陣や新居関所を見物、散策して楽しみました。      報告者:松山輝彦

 

 

2015

5

16

S37保育科卒 クラス会

◆ 開催月日  2015年(平成27年) 5月16日(土)

◆ 会場      「つつ味」 長浜市

◆ 参加者    17名    

◆ 内容    懇親会

 青葉若葉の美しい平成27年5月16日長浜市の「つつ味」にて、第57回ポッポの会を開催しました。前日の15日より長浜に来て、グラツィエで、10名が泊まり当日は、17名の出席で、賑やかで楽しい同級会でした。神戸から20年振りの参加者もあり、大いに盛り上がりました。昭和37年の卒業の時に私(北川美重子)が、福井の稲賢子さんより預かりました「保育の唄」を、55年程経った今年、赤い靴のメロディーにのせて、替え歌にて歌いましたところ、大変良く合い、誰でも歌える歌となりました。若き日の澄み切った心で、保育士として卒業の時、稲さんが子供たちを想い作詞なさった詩が、73歳になって、「いとしき子」としてデビューいたしました。毎年幹事を受け入れてくれる人が出て57回となり、来年は神戸で開催します。私達は、佐藤美智恵先生にお導き頂いた者です。

滋賀県立大学の、ますますのご発展をお祈りいたします。

 

 「いとしき子」   昭和37年 作詞 稲賢子 メロディー 赤い靴

野の花に 話てる その瞳 清水をすくうう 紅葉手よ

呼ぶ声に 笑顔で 駆けて来る 手を取り 頬よせ 何語る

けがれ無き 心よ いつまでも 嵐吹く この世なれど 伸び行かん

幼な児よ 幼な子 我が友よ 幼な児よ 幼な子 我が命

                           林美重子(北川)

2014

5

22

S37家政部保育科卒 クラス会

◆ 開催月日  2014年(平成26年)  5月22日 (木)~23日(金)

◆ 会場      かんぽの宿 彦根

◆ 参加者     14名     

◆ 内容    懇親会

私達S37年卒業、家政部保育科の卒業生(38名)は、毎年、保母さんをなまって「ポッポの会」の名称でクラス会をしています。今年は第56回!本当によく続いたものだと思います。懐かしい彦根に集い幹事持参のダンスの衣装を着て盛り上がりました。初めは恥ずかしいな~を連発しながらも、曲がかかると、さすが保育科リズム感の衰えはみじんも見られず、「北国の春」でフォークダンスを「大阪マンボ」の曲では、全員「マンボ」をマスターして、楽しみました。

来年は、長浜チームが幹事です。「来年も元気で、また会いましょう!」と約束をして、お別れしました。

 

 

2014

5

19

S37工業機械科卒 クラス会

◆ 開催月日  2014年(平成26年) 5月19日 (月)~20日(火)
◆ 会場   エクシブ琵琶湖
◆ 参加者  10名  
◆ 内容    懇親会
前回(2012年5月13日~14日)卒業50周年記念のクラス会を「かんぽの宿 彦根」で開催して以来、2年ぶりに米原の湖畔に建つホテル「エクシブ琵琶湖」で開催しました。
当日、ホテルは外壁塗装工事のため、ほぼ全体を工事用テントで覆われておりインターネットで見た美しい外観を見ることはできませんでした。しかし、玄関から中へ入ってみるとロビーは広く、前庭を通して夕日に映える美しい琵琶湖の光景を見ていると、学生時代に彦根の浜で体験した光景と重なって感無量でした。
今回、浦・堀君と田口の三人で初めて幹事を担当しましたが、みなさんの協力もあって無事開催にこぎつけることができました。
出席者は9名で前回に比べると若干少なかったのですが、みなさん外見上はお歳とは思えないくらい元気な様子でしたし、今回も恩師の都築先生をお迎えしましたが、米寿を迎えられているにも拘わらず元気な姿で出席していただきました。
午後4時にロビーに集合して、今後の予定を出席者に説明後、各部屋でくつろぎ入浴後、午後6時から懇親会を行いました。
懇親会では都築先生の乾杯の音頭で始まり、先生による詩吟の披露、出席者の近況報告など、盃をかわしながら旧交を温めました。
出席者の近況報告の中では、現役(自営業)で頑張っている人、スポーツジム通いの人、仕事・ボランティアや多趣味な人、バドミントンや釣りをする人、毎日ウオーキングをする人などから話を聞き、それぞれ健康面で気を付けながら人生をエンジョイしていることが伺えました。しかしながら見かけは元気でも、内臓や眼などの病気治療のため、病院通いをしているという人もおり、病気に関する話題も多く聞かれました。
懇親会が終わった後の二次会のカラオケでは、各人が日頃の自慢の歌を披露して大いに盛り上がり楽しいひと時を過ごしました。更に、その後も幹事の部屋に集まり尽きることのないよもやま話に花を咲かせました。
翌日はゆっくりと朝食をとり、10時頃までの約1時間、幹事の部屋で歓談しながら、次回の幹事は松山君にやってもらうことに決まりました。
最後に、2年後には今回欠席のみなさんを含めて出来るだけ多くの出席を願いながら、お互い健康には十分注意し元気な姿で再会しようと誓い合って解散しました。

                           報告者 田口泰夫

2014

5

14

S37家政科食物卒 クラス会

◆ 開催月日  2014年(平成26年)  5月14日 (水)~15日(木)

◆ 会場      KKRホテル東京竹橋、歌舞伎座

◆ 参加者     16名     

◆ 内容     懇親会

家政部食物科第11回卒業の私達は「三七湖会」の名称で会を作り、地域を関西から関東まで8ブロックに分け、2年に1度会を催しています。

今回は、関東ブロックの当番でした。5人のメンバーで吉川幹事の下に、仕事を分担し “おもてなし”をテーマに、とりくんでいきました。みんなに喜んでもらえる会にするにはどのようなスケジュールにしたらよいだろうかと考えあぐね、打ち合わせや試食等で8回集まり、結局1泊2日になりました。

平成26年5月14日に、東京駅丸の内南口に10時半頃に次々と元気な姿を見せてくれました。

全員16人で丸の内ビル36階の“モナリザ”でフランス料理の会食をし、その後は、ハトバスでスカイツリーに行く人、お台場に行く人、皇居の庭を散策する人等分かれて行動し、夕方には竹橋にあるKKRホテル東京に集まり、皇居の青々とした木々が見渡せる食堂でおしゃべりをしながら楽しく夕食、その後は一室に集まりミィーティングになりました。おしゃべりの中にも歩んできた片鱗をかいま見る事もでき、時間は過ぎて行きました。

翌日15日は、銀座にある新歌舞伎座で市川海老蔵の勧進帳などを観劇しました。私は初めてだったので興味津々でした。

日常の枠にはまった生活を離れ、東京での同窓生と過ごした2日間は思い出として心に深く残ることでしょう。   (上島光子)