◆ 開催月日 2023年(令和5年) 11月4日(土)
◆ 会場 草津 「隠岐」
◆ 参加者 21名 (恩師2名、サポート1名)
◆ 内容 懇親会
昨年行なった、クラス会も時が経つのは早く1年が経過し、予告通り、令和5年11月4日の夜、草津駅前、美酒・旨肴の「隠岐」を会場に平成6年卒農業部農学科クラス会を盛大に開催しました。
今年も私たち平成6年卒農学科クラス会の旺盛ぶりを縦横の同窓生にも伝播しようと、幅広くお誘いしたところ、恩師2名、農学科10名、農業土木学科1名、農業経済学科2名、平成8年卒農学科からは5名、さらにALSと闘病中の友達はご主人のサポートで車イスにて参加、ご主人もクラス会の和に入っていただいて、総勢21名での大宴会となりました。
また、参加者のうち最も遠方者は、鳥取県からの出席でした。
さて、学舎のあった草津の駅前も再開発により、学生時代とはすっかり様変わりし、少し道に迷った方もいましたが、17時には全員が揃い、クラス会を開始、幹事代表あいさつでは「このクラス会は60、70歳を越えても毎年続けます」と宣言、さらに、乾杯の発声は園芸学研究室の西尾先生に行っていただきました。
今回の会場「隠岐」は昔から作物学研究室が愛用しており、美味しい酒の肴も勿論ですが、2時間飲み放題メニューの嬉しい文字の中に、近江の地酒「松の司」があるのを、お酒好きな農業部の元学生が見逃す訳もなく、年齢的に不整脈、高血圧、痛風などなど健康面を気にしつつも、生ビール、チューハイと共に「松の司」の冷酒、熱燗を次々に注文、早々にグラス、徳利は空っぽになっていきました。
学生生活、新入生歓迎会の飲み会を皮切りに、数知れずのコンパで先輩、同級生にて鍛えられた飲みっぷりは50のミドル世代になっても、尚も衰えることを知らない健在ぶり、お酒の勢いに任せて、式次第にあった近況報告はどこかにすっ飛んだ大盛りあがりの中で、2時間存分に歓談を楽しみました。
また、病気で話す事が難しくなった友達は、最新のコミニュケーションツールを使い、久しぶりに皆との会話を楽しんでいました。クラス会のためにご協力いただいたご主人には感謝です。
いよいよ宴もたけなわ、19時の終了時刻も迫り、締めの閉会あいさつは環境化学研究室の須戸先生にお願いをし、「30年経っても卒業生との再会、クラス会に参加できる事は、教員冥利に尽きる」との感想を頂戴し、今日のクラス会は大成功だったと参加者一同で実感しながら、一次会は幕を下ろしました。
集合写真の撮影後も、まだまだ解散には19時は早すぎる時間、飲み足らないメンバーで二次会へと向かい、21時半頃には、令和5年のクラス会は無事終了となりました。
来年も11月上旬、夜、草津にてクラス会を予定しています。
懐かしい県立短大があった草津でまた再会し飲みましょう、皆さん今日は楽しい時間をありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。 (報告書作成 作物 西堀 哲也)