◆ 開催月日 2019年(令和元年) 11月15日(金) ・16日(土)
◆ 会場 多賀大社・双葉荘
◆ 参加者 10名
◆ 内容 懇親会
私達のクラスは卒業し55年が経ち、昭和・平成・令和と歴史をしみじみと感じる年代となってきました。
今回のクラス会は、何か記念に残る行事として多賀大社での喜寿記念祈祷と双葉荘での懇親会を企画しました。34名(5名死去)に案内を出し、3名の返信不明者がありましたが後の方は、年齢も年齢で病気の方もおられましたが返信を頂いた事が何よりの喜びでした。
初日は穏やかな晴天に恵まれ乗用車3台に分乗してまずは多賀大社へと向かいました。境内では、七五三を迎えた華やかな衣装を着けた稚児さんがそれに伴う父母、祖父母達の姿があり、お稚児さんが私達の孫と重なりより一層の感動を受けました。
ご祈祷では多賀大社の最高の配慮を頂き、特別拝殿で【喜寿】ご祈祷を賜りこの上ない最高の喜びを噛み締めました。
次の目的地に向かう途中、私達が学んだ旧短大校舎を眺め感無量で・・・
夕日がびわ湖に沈む絶景時、びわ湖畔の「味覚の双葉荘」に到着、直ぐに記念写真を撮り、お待ちかねの食事会の前に大学、湖風会の現況を松下君に説明して頂き、私が工学部学友会の説明と来年5月30日に工学部ホームカミングデイと第5回学友会総会を併せて開催する事を説明して宴会を始めました。まず最初に物故者へ黙祷、最遠地の西田君に乾杯を願い、若い和服姿の女性2人に食事のお世話を頂き、学生時代の思い出の事、現在の事、家族の事、趣味の事等色々と楽しく歓談が出来、話題も盛り上がりました。途中でびわ湖名産鮒ずし、小鮎の佃煮を味わい、カラオケで自慢の美声を披露して宴たけなわとなりました。
次回、また元気な姿で再会出来るのを楽しみに一本締めで次回の幹事へバトンタッチを行いました。翌朝は、旅館でしか味わえない朝食を頂き、自然の流れに沿って閉会となりました。
報告者 長谷正勝