◆ 開催月日 2014年(平成26年) 5月21日 (水)~22日(木)
◆ 会場 湖風会館、双葉荘(彦根)
◆ 参加者 13名
◆ 内容 懇親会
県立短期大学食物科を卒業して50年という歳月が流れました。同窓生は古希を迎え、懐かしい彦根での同窓会を希望、彦根在住の二人が幹事となり5月21、22日の一泊同窓会が実現しました。
当日は、前夜までの雨が上がり5月の日射しが顔をのぞかせ何よりのごほうびとほっと一安心。
まず、ただ一人亡くなった友の菩提寺を訪れました。丁度七回忌の年にあたり、ご住職の読経の流れる中、御焼香をすませました。予想外の計画でしたが、亡き友との思わぬ語りあいが出来たかの様でした。
その後、県立大学にて学食を体験。広大な地の素晴らしい環境の中に立つ学舎をまぶしく見つめました。我々の古くて狭くて粗末だった古き母校を想い返し乍ら、恩師のお陰で得られた栄養士の誇りを今も心の中にも持ちづけていることも確認しました。
一日目は、四番町スクエア、キャッスルロードを散策。近くの足軽屋敷周辺に下宿していた人達は、下宿先を訪ねたり、昔の市場街の変わり様に目を見張っていました。
二日目は、彦根城周辺の散策をしました。お堀の屋形舟にのった人達は、舟からの眺めに御満悦、年齢を考えた素晴らしい計画と絶賛されました。
新緑の美しい彦根での同窓会は、笑顔と声の枯れる程の話し合いのうちに幕を閉じることになりました。
さて、次の同窓会をどうするか、いよいよ難しい問題を抱える年齢となりました。まず健康、そして自分の力で行動できる体力の保持に心がけ,近々の再会を約束しました。