各単位同窓会の名簿情報を統合し、湖風会で一元管理するために、名簿委員会でその準備を進めています。
名簿は同窓会にとって最大の資産であると同時に守らねばならない個人情報です。個人情報については平成15年に個人情報の保護に関する法律が制定されまし た。同法律が制定される以前では、同窓生との親睦を深めるために会員名簿の発行が行われ、その管理は主に名簿を受け取った会員に任されていましたが、現在 では名簿管理者すなわち同窓会の事務方に個人情報の適正管理・適正利用等の義務が課されています。
湖風会では、このような状況にあわせた名簿管理法として、県立大学同窓会が行っていた方法を採用することにしました。
具体的には、名簿管理規定により名簿の取り扱い及び法律の義務への対応を明文化するとともに、独自のプログラムを用いた名簿管理ソフトの採用により情報漏えいを防ぐものです。現在、各単位同窓会の名簿情報をこの名簿管理方法へ順次移行しているところです。
このような名簿管理方法とは別の課題として、名簿情報の更新ができていないということがあります。当会が発行している「湖風会報」は会員の皆様全員に送付しておりますが、住所がわからない方の手元には届きません。もし会員の仲間内で会報が届いていないという方がおられましたら、住所の更新が出来ていない可能性がありますので、当会事務局までご一報いただければと思います。
また、クラス会等で住所確認が必要な場合は、事務局へお問い合わせください。どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。