年別アーカイブ: 2016年

2016

10

22

S42工業建築科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 10月22 (土)・23(日)日

◆ 会場       芦屋・西宮 

◆ 参加者     19名 

◆ 内容     懇親会

我々同窓生は卒業時44名でしたが、亡くなった方が4名・音信不通者が5名おり、残り33名のうち16名(1名欠席)が2年ぶりに集まり、東京・大分等遠方からも参加されて久しぶりに和気あいあいの楽しい2日間を過ごしました。

我々は建築業務に携わってきた集団ですから、初日は芦屋市にある重要文化財の「ヨドコウ迎賓館」(旧山邑家住宅)を見学しました。この建物は世界的に有名なアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの設計によるRC造4階建てで、大正末期に完成しています。細かい部分に至るまで独特のデザインを取り入れており、大変見応えがあり感動しました。

 その夜の懇親会は竹田の司会で始まり、最近亡くなった方に対し黙とうを捧げてから植本氏の開会挨拶・福原氏の乾杯で宴会が始まり、その後の歓談は盛り上がり、全員が近況報告をして思い出話等で時間が経つのも忘れ延々と続きました。その後もまだ話が尽きず、大部屋に酒好きが集まり深夜まで賑やかでした。

参加者はほとんどの人が現役を引退していますが、今なお現役で頑張っている方もおられ、また大病を患った方も数人おられますが、皆さん同窓会を楽しみにして参加されました。この年になると、だんだん体調も悪くなる人が増えてきますし次回は2年後の開催を決めました。

翌日は阪神甲子園球場スタジアムツアーをガイド嬢の案内で廻り、普段見られない選手のロッカールーム・練習場さらに選手ベンチに入り選手気分を体験し、併設の甲子園歴史館では、球場の歴史・往年の阪神選手の名勝負の場面、また高校野球の記録・名場面も楽しめました。

 今回も大変楽しく話題に事欠かない有意義な同窓会で、やはり同窓生はいいものだと思いました。

2016

10

22

第12回 「湖風会テニスの集い」

「湖風会テニスの集い」については、こちらをご覧下さい。

第12回 湖風会テニスの集い

 

2016

10

22

S40工業機械科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 10月22日(土)

◆ 会場       彦根 割烹UEKI

◆ 参加者     19名 

◆ 内容     懇親会

平成20年1月に第1回の同窓会を開催して、今年も昨年に引き続き6回目の同窓会を開催し、卒後52年遠方の友も頑張って来てくれて19名の出席を得ました。72才になりそれなりに頭も薄い者や、身体的にも気になるものも多くなりましたが、気持ちは若く楽しい雰囲気でスタートしました。

亡くなった5名の友に黙祷を捧げ、乾杯で懇親会始め。

1.両親の片方でも存命の者は、3人だけでした。

2.飛び込みで、いまどのような生活を送っているか、又この人生を生きてきて感じたことなどを3分以内で、全員に語ってもらい(4分を超えれば強制終了)ました。機械科卒と思えない素晴らしい話を全員がしてくれました。(文系卒?)

また同窓生でプロ級の2人に尺八の演奏をしてもらい楽しみました。3時間余りが本当に短く感じました。

次会の幹事さん3人も決まり、次会も会う事を約束してお開きとなりました。

馬力のある7名は二次会でカラオケを楽しみました。

                             報告者 雨森善司

2016

10

18

S43工業建築科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 10月18 (金)・19(土) 日

◆ 会場       福井県 大野市一帯「竹田屋」 

◆ 参加者     13名 

◆ 内容     懇親会

前日から熊川宿、小浜西組といった伝統的建造物群保存地区などを廻って小浜に宿泊している女性チームとJR小浜駅で合流する。小浜インターから舞鶴若狭自動車道に入り、昼食を摂ろうと北陸道の南条サービスエリアへ入ったところ、大垣、米原、彦根からの3人組とバッタリ鉢合わせ、彼らも昼食に来たところだった。

大野市に入って犬山の交差点を越えて少し行くと、進行方向の真正面に「天空の城・大野城」が聳えているではないか。車を停めてしばし撮影タイム。

越前大野駅でYさんと昨年の幹事N君をお出迎え、京都からのO君も着いたのでホテルにチェックイン、しばし寛ぐ。

観光の拠点「結いステーション」の駐車場に車を停め、ここを拠点に街中散歩に出発。本町通りから七間通り(越前と美濃を結ぶ美濃街道)へ、この通りは冬場を除いて毎日朝市が開かれ地元産の農産物などがズラリと並ぶそうである。時間は午後3時を回っていたが、まだ幾つかのお店が並んでいた。ここにも七間清水(しょうず)という湧き水があり、味見する。 

石灯籠通りを歩いている時、後ろから自転車に乗った小学生が来たので道を空けたところ、わざわざ自転車を降りて「すいません」といったのには驚かされた。何と行儀が良い事かと一同感心し、ほのぼのとした気持ちになった。

約1時間の散歩を終え、幹事のY君が6、7年前から地域おこしの一環として、開発から全てに携わっている柿の果樹園を3箇所見て回った。メインに育てているにはつるし柿用の渋柿であるが、一番大きな所で甘柿を捥いで賞味させてもらった。

少し時間を繰り上げて料理屋「竹田屋」へ向かい、6時に宴会をスタート。地元産を使った料理などが並んだ席に座り直ちに乾杯、すぐにあちこちで近況報告が始まる。宴もたけなわになった頃、恒例の次回の幹事を決める作業に入り、岐阜のM君に白羽の矢がたった。〆のそばをたいらげて一次会はお開きとなり、ホテルに戻って二次会に。またまたワイワイガヤガヤと歓談。その後借りていた別室へ移動して三次会、あっという間に11時半になり散会した。

翌日は大野城へ登ろうと言う事になり9時前に出発。「学びの里めいりん」というオール平屋建ての素晴らしい小学校の横を通り、天守閣へ向かう。途中の通路は上りの坂道とショートカットの階段の二通りの道があり、行きは階段を、帰りは坂道を通る事にした。1570年代に金森長近により築かれた城は、町の大火で幾度か類焼し石垣のみが残ったそうである。現在の天守閣は昭和43(1968)年に再建されたとの事だが、苔むした野面積みの石垣はなかなかの趣があった。

名水百選に選ばれた「御清水(おしょうず)」に寄った後、大野市を出て勝山市へ入り「ゆめおーれ勝山」へ。明治38年から平成10年まで勝山の中堅機業場として操業していた絹織物「羽二重」の生産工場を保存、活用している施設である。ここでは、絹織物の手織り体験もできる。

次はいよいよ県立の「恐竜博物館」である。70歳以上は無料という事で2名が該当、正面入り口を入るといきなり下りのエスカレーターが待っている。入り口は実は建物の3階であり、一気にB1階まで降りる。ここから順に見て回る訳だが、恐竜の前へ行くとセンサーで鳴き声が出るなど、なかなかの演出である。骨の化石や複製なども思っていたより充実していて、大変興味深く見ることが出来た。小学生の時に葉の化石や水晶などを集めていた事もあり、各種の宝石の原石などの陳列箇所は特に念入りに見学した。1階、2階と順路のとおりに廻って3階の入り口に戻った時には2時間が経過しており、解散の予定時間が迫っていた。

来年の岐阜での再会を約して恐竜博物館の駐車場で解散。幹事のY君、行き届いた心配り、本当に有難うございました。

2016

9

10

S48工業機械科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 9月10日(土)

◆ 会場       休暇村 近江八幡

◆ 参加者     10名 

◆ 内容     懇親会

去る9月10日、昭和47年度卒業 滋賀県立短期大学工業部機械工学科 同窓会

を近江八幡国民休暇村で行いました。当日は参加者10名とやや少なかったのですが、サプライズとして在学当時私たちの担任教授だった武先生にもご参加いただき、昔話や近況を話し合い楽しいひとときを過ごしました。

 今回で会は5回目を迎えたのですが、前回から泊まり込みで行うことになり夜遅くまで歓談が続きました。次回での元気な再会を約しお開きとなりました。

2016

8

13

S61工業化学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 8月13日(土)

◆ 会場       ライズヴィル 都賀山

◆ 参加者     17名 

◆ 内容     懇親会

卒業より30年、10年ぶりの同窓会を開催いたしました。例年にない猛暑のなか担任の菊地先生もご出席くださいました。

みんな50代になり年齢を感じることも多くなったと言いつつもすぐに当時の呼び名で呼び合い学生のころのようにおしゃべりを始めていました。

幹事さんが作成してくれた懐かしい写真や思い出の場所のスライドショーが映されると、スクリーン前に集まり「あれは誰?」「こんなん覚えてない!」など写真一枚一枚に声が上がり大変盛り上がりました。卒業後、みんなそれぞれの人生を歩んでいますが同窓会のひと時ばかりは、学生当時の気持ちに戻っていました。

次回は5年後に開催することを決め、卒業30周年の同窓会は終了しました。今回は参加いただけなかった方々にも、5年後に会えることを願っています。

2016

8

4

S52幼児教育卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 8月4日(木)

◆ 会場       かんぽの宿 彦根

◆ 参加者     18名 

◆ 内容     懇親会

卒業以来、40年 ― 還暦の年を迎え、昔を懐かしんで皆で語り合いました。前回の同窓会は20年前 ・・・ 本当にご無沙汰していました。

 長浜の花火大会を余興にして、「○○ちゃん」付けで呼び合って過ごした時間は、まるで「若返りの魔法」にかけられた様な、素敵な一時でした。

   ~ See  you  again ~

2016

8

1

S39家政科被服卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 8月1日(月)~2日(火)

◆ 会場       双葉荘、 湖風会館

◆ 参加者     13名 

◆ 内容     懇親会

第16回の同窓会は、久しぶりに地元彦根で開催しました。

これまでは、毎回5月に行っていましたが、今回は8月の彦根大花火大会の日に集まろうと宿泊を2年前から予約し、この日を迎えることができました。

 午後4時に宿の車で彦根駅に出迎えたところ、酷暑の中にもかかわらず全員明るい笑顔でした。みんな若い!

美味しい料理を味わいながら近況報告タイム。趣味に励んでいる人、農作業中転倒して入院生活を送った方、ボランティアで活躍している人などいろいろな話で盛り上がりました。

 食後はいよいよメインイベントの花火大会。宿の中から見る花火、鮮やかな大輪が夜空を彩り、井伊家のシンボルカラーの赤備えによる赤をメインにした花火が湖面に映え歓声や拍手が沸き起こり童心にかえってはしゃぎました。

 翌日は、県立大学の湖風会館で談笑後、広い学内を散策。

夏休みで静かだろうと思っていましたが試験中とのこと大勢の学生がおられ、その混雑の中で学食を体験する。孫のような方々に50年程前の卒業生だと伝えると、「とてもそんな風に見えない若いなぁ」ですって。

すでに世渡りの術を学んでいると頼もしく思ったりしました。

 今回は、座間市、加東市をはじめ遠方からたくさんの出席者を得ましたが、花火見物・県立大学の見学とどれも満足の様子で大好評だったのではと、幹事3人は勝手にほくそ笑んでおります。

 今後、クラス会は多様な形での集まりもよいのではと、一つ提起できたのではないかと思います。

2年後の再会をめざし心身ともに健康でいられますよう念じながら彦根駅で解散しました。

   

2016

7

23

S49農学科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 7月23日(土)

◆ 会場       梅の花 草津店

◆ 参加者     20名 

◆ 内容     懇親会

前回、平成26年2月に農業部全体で還暦を機に同窓会を開催しました。その時、農学科だけのクラス会をやろうという話になり、毎年するか、5年ごとにするか、などなど・・・・いろいろと開催時期の提案がありましたが、2年ごとに開催することで落ち着きました。

今回は、2回目の開催となり、事前に原馬幹事長から電話で声掛けをしていただいたことから、躊躇されていた方々も参加していただき、前回より5名増えました。また、恩師の西尾先生も駆けつけていただき総勢20名の参加となりました。

歳とともに老人顔に変貌した学友たちが、宴たけなわには学生時代の若かりし頃の顔に見えてくるのが不思議です。顔ぶれも県内はもとより、千葉県、東京都、福井県、京都府から集まることができました。それぞれの近況報告や学生時代の思い出話など尽きる事無く興奮の一時でした。

今年は、4月の熊本地方の地震災害で参加できなかった方もおられましたが、次回(2年後)は、元気で再会することを約束して散会となりました。(岩田哲雄)

2016

6

25

S42工業機械科卒 クラス会

◆ 開催月日  2016年(平成28年) 6月25日(土)~26日(日)
◆ 会場    彦根びわこホテル
◆ 参加者  22名
◆ 内容     懇親会
平成6年度からは毎年開催することとなり、今年度は、4年ぶりの彦根市での開催となり、22名の仲間が集まり6月25・26日に一泊二日で集い、恒例の芹川会を開催致しました。
特に今回は芹川会発足以来、初めての参加者もあり、また、県外からの参加者も多くありました。数多くの者が現役を引退して、生き生きとした余生を楽しんでいる様子がうかがえ、学生時代と異なった、楽しい出会いがある、クラス会となりました。現況報告では、年齢を感じさせない話が多くあり、このクラス会が長く続いている雰囲気の良さのもと、懇親会の中で来年度の世話役と開催場所もすんなりと決定することができました。
懇親会の翌日は井伊大老修行道場の清凉寺を訪れ、住職の案内で禅堂において井伊直弼公の椅子も拝見することができ、直弼公がこの場で修行されたことにより、日本の今日の発展を見ることができる、米国との開国という偉業が成し遂げられた、お話がしみじみ聞くことができ、次の機会には是非とも、井伊直弼公と同じ座禅を体験したいと感じたひとときでした。昼食は、多賀そばを食して、その後、5百羅漢で有名な天寧寺を訪れ、住職の奥様より直弼公の父である彦根藩11代藩主直中公が建立された天寧寺の歴史とともに、羅漢様のそれぞれの表情のお姿は、藩主として多様な悩みの中で、さまざまな表情表す、羅漢様に託して京都の仏師駒井朝運に刻ませたものであるとの説明を受けました。羅漢様の人生模様を考えながら拝観することができました。