◆ 開催月日 2019年(令和元年) 10月30日(水) ・31日(木)
◆ 会場 松山市・今治市
◆ 参加者 13名
◆ 内容 懇親会
今年のクラス会は、昨年より1カ月早い10月30、31日に愛媛県松山市での
実施となった。
松山での行動がしやすいようにと、車で集合場所の松山駅に向かう。滋賀の3人
を乗せJR守山駅を9時に出発し、トイレ休憩を頻繁に取りながら、往きは瀬戸大
橋を通り坂出経由で松山に向かう。午後2時10分の集合時間に少し遅れて到着。
タクシーを加えた3台に分乗して、松山城へ。天守へ行く途中に俳句の投書箱が
ある。さすがに漱石・子規の故郷松山である。天守閣に上った後広場で記念写真を
撮り、次は「坂の上の雲ミュージアム」へ。此処は平成19年4月に開設され、夏
目漱石と秋山好古、真之兄弟の3人の生涯を通して近代国家として成長していく明
治日本のすがたを描いた司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」を中心とした展示を行っ
ている。みんなが熱心に見て回ったので、時間が押して今日の宿「道後やや」に着いたのは5時半を回ってしまい、食事の前に風呂に行けなくなってしまった。6時半に予約していた「金兵衛」で早速生ビールで乾杯。関西の人間は、食べ物に関してはイラチが多いため、料理や酒が運ばれてくるのが遅いとすぐにブーイング。飲み放題なので焼酎を瓶ごと持ってきて貰ってやっと落ち着いた感じに。(笑) 次回の行き先を金沢に決めてお開き。テレビ等によく出てくる本館はリニューアル中なので分館で入浴した後、二次会をとなったが、宿の食堂が借りられなかったので仕方なく部屋で飲むことに。
2日目は道後から今治市の菊間町にある瓦館へ行き、大きな鬼瓦などの展示を見
学。ここでも時間超過で予定変更、亀老山展望台へ行けなくなった。
昼食は「白楽天」で愛媛のB級グルメ焼豚卵飯、量が多くて食べきれず、鶏の唐
揚げは女子会で四国に残る女性軍に進呈。
食後は有名な今治タオル工場でお買い物をし、予定に無かった日本食研の宮殿工
場へ立ち寄ることになった。まさしく宮殿を思わせる3階建ての工場の見学は予約
が必要という事で入れなかったが、工場の前のよく手入れされたカナダ庭園を見せ
てもらった。
今治駅に戻りパン屋さんでコーヒータイム、電車の時間になった人から順にバイ
バイをする。我々車組は、四国に残る女性軍に付き合ってゆっくりし、午後3時半
に散会して岐路についた。 報告者 岸辺 輝弥